一歩先を歩くための情報が
「D-Project北海道」セミナーでは、「授業カイゼン2025〜ICTで変わる授業と学び」をテーマに、個別最適な学び・協働的な学びを進める授業デザインについての検討が行われました。
◯発表1 札幌市立発寒東小学校 尾形 朝良 先生による、「リーディングDXスクール」事業の報告。授業や校務での効果的なICTや生成の活用の事例発表。
◯発表2 名寄市立大学 郡司 竜平 先生による、特別支援教育の見地から、「個別最適な学び」「協働的な学び」について、ICTの活用の有効性についての発表。
◯基調講演 放送大学の中川 一史 先生
「情報活用能力とは「その時代にあった適切な情報の扱いに対応できる力」
「デジタル教科書について〜読む教科書から、書く教科書・共有する教科書へ」
ICTの「現状ある違和感」として
①GIGA端末を使うと子ども主体の学びができる?
②個別「最適」な学び〜「最適」が主!
③猫も杓子も「他者参照」でよいの?
◯韓国の小学校の先生によるICTの現状報告。
「韓国のICTは〜コンピューティング実行力 (抽象化・自動化)」
「世界体な流れも"SW(Sofrware) + AI"」
「韓国NEXON社によるプログラミング教材の紹介
◯韓国仁川(インチョン)教育委員会の指導主事による、仁川教育の説明。
◯仁川小学校の先生2名による、 【Hi-5ive Blick Callenge】という、レゴブロックを使った<統合教科(日本で言うところの総合?)>の実践の報告。
◯クロージングトーク 放送大学の佐藤 幸江 先生
D-Projectの目指す教育像について。
投稿: 尾形 朝良