B問題に対する分析は山ほどある。しかし具体的にどのように授業したらいいか、模擬授業の形で示した先生は他に知らない。椿原先生のB問題模擬授業によって、子どもたちへの授業方法が明確なイメージとなって体感することができた。もちろん、1回2回で身につくものではない。しかし、単なる分析のレベルとはまったく違うレベルだ。具体的に、子どもに授業する際の「発問」「指示」「説明」をどうするか明確になったからだ。現在、全国でひっぱりだこの椿原先生が静岡にいらっしゃることは本当に幸運だ。300名の会場だ。たのしみである。

投稿: 芹沢 晴信