【褒める2】褒める表情

子供の良い行動を褒めるとき、どんな表情がいいのか。
暗い表情、つまらなそうな表情で褒めても
子供に「褒めた」ことが伝わりづらいのです。

褒める際に大事なのは、子供自身に「褒められた」ことが伝わっているということです。

言葉の褒め言葉だけで伝わりにくい子供には
言葉に表情をプラスします。
「すぐにノートを書いて偉いね」と無表情で言うよりも
「笑顔」の表情で言った方が、子供への報酬「刺激」が強くなります。

発達障がい傾向の子供達の中には、他人の表情を読み取るのが苦手だと言われています。
笑顔は、「歯を見せて笑う」表情の方が、
発達障がい傾向の子供にも「笑顔」だと認識しやすいそうです。

投稿: 塩谷 直大