夏の家庭科授業研修会~伝統文化を取り入れた授業作り~チャレンジ浴衣からきものへ~
1日目 きものについて 浴衣の授業実践
実習 きものの着方 肌襦袢ときものの着方
2日目 新学習指導要領の食の学習について
中学校家庭科の可能性について
実習 あずま袋を作るからあずま袋から何を学ばせることができるか? 授業のヒント
実習 きものの着方 美しく着るには補正が大事
3日目 浴衣の着装授業について10年間を振り返りこれからの伝統文化としての和装についての学習とは?
実習 着物の着方 2重太鼓
実習 袴の着方 帯の結び方と袴の着方
夏の家庭科授業研修会の3日目は、横浜国立大学で行いました。最後に記念撮影をし、最初から見ると随分と上手にきものを着ることができるようになりました。袴にもチャレンジして、きものと袋帯の二重太鼓よりも簡単に着られるので、来年の卒業式は自分でもできるかな?と言った感想もありました。
今年は、家庭科の見方考え方で伝統文化の継承も視野に入れ、和装についての授業作りを中心に行いました。この夏の
参加人数は41名で午前・午後のコースに分けての延べ参加人数はなんと100名を超えました。
今日は横浜国大の薩本先生や、山梨県立大学の大矢先生にもご講義をしていただきました。皆さん久しぶりに学生のような気分に。
今年は、学校外の方にもご協力いただき本当に感謝です。
この研修を通して、子供たちに少しでも良い家庭科の授業が
できるようになったら嬉しいです。
投稿: 葛川 幸恵