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東京新英研春の特別研究集会

東京新英研春の特別研究集会
「先生も生徒もワクワクする授業を!」
〜愛と平和の心を豊かに育む外国語教育をめざして〜
日 時:2014年3月28日(金)10:30 (受付開始)〜
場 所:東京大学教育学部附属中等教育学校(大教室にて)
時 程:
11:00 〜11:30 東京新英研総会
昼 食
(時間が短いので何かご用意していただくのがよさそうです)
12:30 〜13:30
授業実践報告 ①堀 恵美子さん(豊島区立駒込中学校)
「アンネの生き方 ― 日記を共に読み、共に感じる」 
13:45 〜14:45
授業実践報告 ②田中 渡さん(埼玉県立深谷高校)
「自主教材・自己表現・学び合いで授業を生き生きと」
15:00 〜17:00 英語ワークショップと講演
「勇気の人 ― 杉原千畝」
 石岡 史子さん(NPO法人ホロコースト教育資料センター[愛称Kokoro]代表)
参加費: 一般2000円 東京支部会員1500円
交 通:(お車でのご来校はご遠慮ください)
★東京大学教育学部附属中等教育学校(中野区南台1-15-1 )
(http://www.hs.p.u-tokyo.ac.jp/access/ )
・JR新宿駅西口から京王バス(永福町・佼成会聖堂普門館前行約15分)「東大附属」下車、徒歩1分
・JR中野駅南口から京王バス(渋谷駅・新宿駅西口行約12分)「南台交差点」下車、徒歩5分
問合せ:(会場校への電話でのお問い合せはご遠慮ください)
メール: okihama[at]hs.p.u-tokyo.ac.jp(沖浜 真治)

*新学期からのアイディアと元気をみんなで集まってつくりあげる会です。初めての方も是非おいで下さい。お待ちしています。(事前の申し込みは要りません)

*授業実践報告 ①
 “Total” 3年生最後のレッスン「アンネの日記」から戦争への複雑な思いを読み取らせ、同じ15歳の人間として自分の意見を表現させたいと願ってすすめた授業を報告します。アンネのクイズ、原書の紹介、パネル展資料の利用などいろいろな試みをやってみました。
 授業実践報告②
 学年での活動と合わせての2年間の授業の取り組みを報告します。教科書と関連させてカンボジアポルポト派・日本の教育費に関する自習教材、共同での読み取りからの英文レポート、沖縄修学旅行に向けての多読・教科通信・ピースメッセージなど、様々な取り組みを通して、わかる・学びの深まる・平和について考える授業 を目指してきました。
第二次世界大戦時、ナチスから逃れるユダヤ難民に日本通過の許可書(ビザ)を発給し、6000人の生命を助けた日本人外交官・杉原千畝。ホロコースト資料センターKokoroでは、助けられた80名から証言を集めて杉原千畝の勇気ある行動を子どもたちと学んでいます。
 この英語ワークショップでは、杉原領事が出したビザを読み解いたり、助けられた難民たちの足跡をたどってみたりしながら、楽しく英語で学べるアイディアを実践します。勇気だけでなく、先を見通す力、人としての良心、臨機応変さ、他者の苦しみを思いやる心など、人間・杉原千畝の行動から一緒に学んでみませんか?
<英語ワークショップのプログラム(予定)>
① I wish I had courage アイスブレーキング
② What if I was in his situation… 杉原領事の苦悩に思いをはせる
③ Visas for life ビザを読み解く
④ The long escape journey of the refugees 地図で難民の足跡をたどる
⑤ “Whoever saves a single life, saves an entire universe.” 助けられた人たちの声を聞く

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