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地理教育研究会東京地教研2014年6月例会開催 - 日本地理学会

東京地教研6月例会

「谷津干潟で学ぶラムサール条約」

(大雪で中止になった2月例会で実施する予定だった企画です)

ラムサール条約は1971年に制定されて,日本は1980年に加入しました。その年に釧路湿原が登録され,現在では日本の条約湿地は46カ所になっています。谷津干潟は1993年に条約湿地に登録されました。東京湾に残された数少ない干潟で,全国でも有数のシギ・チドリ類の渡来地です。 干潟の保全は,積極的な市民ボランティアの活動によって支えられています。また,環境教育のプログラムも充実しています。

今回の例会では,センターの職員の方から谷津干潟の概要について,環境省の柳谷さんからラムサール条約についてお話をいただく予定です。

●日時 2014年6月14日(土)14時~16時30分

●会場 谷津干潟自然観察センター (習志野市秋津5-1-1)

●集合 JR京葉線 南船橋駅改札出口 14:00

●講師 柳谷牧子さん(環境省 自然環境局 野生生物課 元湿地保全専門官)

●参加費 500円(それ以外に「自然観察センター」入館料370円が必要です)

※集合時間に間に合わない方は,直接「自然観察センター」にお越しください。65歳以上の入館料は180円になります。年齢が証明できるものをお持ちください。16:30頃現地解散,終了後は交流会を予定しています。

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