「高校キャリア教育が21世紀で果たす役割」（大学体感プログラム主催キャリア教育セミナー）

現役大学生による中高生のためのキャリア教育プログラム”大学体感プログラム”が主催する、キャリア教育セミナーです。 第１回となる今回のテーマは、「高校キャリア教育が21世紀で果たす役割」です。 近年注目されることの多くなった「キャリア教育」。特に高校におけるキャリア教育は生徒がその後の人生を設計していくにあたって大きな分岐点となるのではないでしょうか。ところが、「実際に何をしたら良いのかわからない」という教員の方もいらっしゃるのではないかと思います。 そんな高校キャリア教育について、現場の学校の取り組み、大学進学後の生徒への影響、そして現在のキャリア教育が 抱える“誤解”“死角”など様々な視点から再考していきます。 より“広義”のキャリア教育について、一緒に考えてみませんか? 【セミナー詳細】（上記のURLにも同内容を記載しております） ◆日時：2014年8月10日 12:00~15:00（11:30開場） ◆場所：東京都渋谷区渋谷2-17-3渋谷東宝ビル10F（JR渋谷駅より徒歩約3分） ◆定員：50名（応募多数の場合は、教員の方を優先させていただくことがございます。ご了承下さい） ◆参加費：無料 ◆お申し込み方法：https://business.form-mailer.jp/fms/800c07c533905 ◆構成・スケジュール 11:30〜12:00：開場・受付 12:00〜12:10：オープニング 12:10〜12:40：講演①（東京都立芦花高校 秋本嘉一 教諭） 12:40〜13:10：講演②（お茶の水女子大学 学生・キャリア支援センター 望月由起 准教授） 13:10〜13:20：休憩 13:20〜13:50：講演③（法政大学 キャリアデザイン学部 児美川孝一郎 教授） 13:50〜14:20：講師３人によるパネルディスカッション（質疑応答を含みます） 14:20〜14:30：主催者会社紹介・大学体感プログラム紹介 14:30〜15:00：クロージング（アンケート記入） ◆講師プロフィール紹介 ・ 秋本嘉一氏 東京都立芦花高校教諭 キャリアガイダンス部主任。芦花高校では生徒の学びのスタイルを変えるため（主体的に学ぶ生徒を育てるため）キャリア教育を中心に据えた教育活動を進め、『この子たちの夢を３年後に叶えてあげようプロジェクト』と題し3年間を見通したキャリア教育に取り組む。「平成23年度キャリア教育優良学校文部科学大臣表彰」受賞校。 ・望月由起氏 お茶の水女子大学学生・キャリア支援センター准教授。横浜国立大学大学教育総合センター入学者選抜部准教授を経て、2010年より現職。日本キャリアデザイン学会 、大学教育学会、日本キャリア教育学会所属。著書に『進路形成に対する｢在り方生き方指導｣の功罪――高校進路指導の社会学』（2007年・東信堂）、『キャリア研究を学ぶ――27冊を読む』（共著・2009年・泉文堂）などがある。 ・児美川孝一郎氏 法政大学キャリアデザイン学部教授。お茶の水女子大学非常勤講師等を経て、1996年から法政大学に勤務し、2003年より新設されたキャリアデザイン学部に立ち上げから関わり、2007年より現職。専攻は教育学(青年期教育、キャリア教育）。日本教育政策学会、日本キャリアデザイン学会、日本教育学会、日本教育社会学会所属。著書に『権利としてのキャリア教育』(2007年・明石書店）、『キャリア教育のウソ』(2013年・ちくまプリマー新書）などがある。 ◆主催者情報 株式会社トモノカイでは、現役大学生による中高生のためのプログラム”大学体感プログラム”を運営しております。 今回のキャリア教育セミナーも、大学体感プログラムを企画・運営する現役大学生による主催となっております。 大学体感プログラムについては、webサイト（http://www.uepweb.net）をぜひご覧ください。上記セミナー情報も掲載しております（http://www.uepweb.net/news/20140708.html）。 本セミナーへのお申込みは、こちらのフォーム（https://business.form-mailer.jp/fms/800c07c533905）にて受け付けております。