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こどもが映画と出会うとき 〜映画と教育について考える〜

※本イベントは、お申込み必須ではございません。
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こどもが映画と出会うとき 〜映画と教育について考える〜
2015年1月18日(日) 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場

スマホで誰でも動画を作れるようになった今、「映像」に関する教育はますます重要性を増しています。そんな中、全国各地で「こどもが映画をつくる」試みが広がっています。話し合いを重ね、協力して、役割を持ち、映画の完成に向けて、チームの気持ちが一つになっていくプロセスで、こどもたちの中に何が起こっているのか、そしてそれは教育現場において、どのように有用であるのか。
今回のシンポジウムでは「こども映画教室」やこども映画祭の実践報告、映画監督や教育関係者の講演を通じて、これからの「映画・映像教育」、そして「なぜ映画なのか」について考えます。

1月18日(日)11:30〜18:00
〜映画と教育について考える〜

会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
資料費:1000円

●第一部: 11:30〜14:10
【事例報告①】「こども映画教室@新田小学校」
小学校の授業内で行われている映画教室の報告(30分)
報告者:中川絵里子(小学校教諭)・上田謙太郎(映像作家)・土肥悦子(こども映画教室代表)
【講演】「こどもむけ映画・映像ワークショップを学校教育でどう活かすか」(45分)
報告者:金森俊朗(北陸学院大学人間総合学部教授教授)
【ワークショップ】(希望者のみ)
ファシリテーター:上野克(シネモンド支配人)

●第二部:14:10〜16:15
【事例報告②】「京都国際子ども映画祭」
京都で20年続く子ども映画祭の活動と映像制作ワークショップの報告(30分)
報告者:水口薫(NPOキンダーフィルムフェストきょうと)
【講演】 「こどもむけ映画・映像ワークショップが映画教育・社会教育に果たすこと」(45分)
報告者:諏訪敦彦(映画監督、東京藝術大学大学院映像研究科教授)
【講演】「ワークショップの視点から─映画教室が社会教育・コミュニティに与える影響」(30分)
報告者:苅宿俊文(青山学院大学社会情報学部教授)

●第三部:16:30〜18:00
【パネルディスカッション】「こどもむけ映画・映像ワークショップをめぐって~なぜ映画なのか~」(90分)
パネリスト:金森俊朗、諏訪敦彦、苅宿俊文、土肥悦子、水口薫
司会:土田環(日本映画大学映画学部准教授)

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