開催日時 | 13:30 |
定員 | 100名 |
会費 | 2000円 |
場所 | 大阪府和泉市大阪府和泉市府中町2丁目7 和泉市コミュニティセンター |
主催 | TOSS大阪天馬・舞夢/TOSS教え方セミナー大阪実行委員会 |
教師の指示が入りにくい子、すねてしまう子など、教室には様々な子どもたちがいます。しかし、教師のちょっとした配慮で、その子達もみんなと一緒に活動したり勉強できたりしていきます。このような特別支援を必要としている子どもたちにどのような対応が必要なのかについて学びましょう。
講座1 支援が必要な子どもへの実践報告(低・高学年)から見えること (20分)
支援が必要な子どもたちを担任した経験から、その成功例、失敗例をまとめ、どのような指導が上手くいったのか、何が上手くいかなかったのかについてお話しします。(低学年、中学年、高学年別に)
講座2 特別支援が必要な子どもがいるクラスをまとめていくポイント5 (15分)
目の前に支援が必要な子どもがいる場合、ついついその子だけに手がかかり全体への指導がおろそかになります。学級を作り上げるためには、まず全体への指導が大切なのです。このような、学級づくりのコツをお教えします。
講座3 「動き」と「癒し」と「緊張」を授業中に組み入れるとどの子も集中できる(15分)
授業中、子どもたちを集中させるためには、それなりのテクニックが必要です。それは、脳科学とも結びついています。脳が活性化することで、子どもも集中するのです。どのように子どもたちに接していけばいいのかについて、お話しします。
講座4 発達障害児子役付き模擬授業2本 (20分)
教室の子どもを想定し、それに対応する授業を提案します。どのような授業がいいのか、また、子どもへの対応がいいのかついて考えていきましょう。
講座5 どのような授業がどの子も熱中できるのか (国語・算数)(20分)
発達障害の子どもたちは、間違ったりできないことでものすごいダメージを受けます。そこで大事なことが「エラーレスラーニング」ということです。失敗させずに、小さな成功体験を重ねていくのです。どのような授業を作ればいいのかについてお話しします。
講座6 向山洋一はどのように特別支援教育に取り組んだか
TOSS代表の向山氏の特別支援教育は、やさしくそして包み込むような指導です。その
中で子どもが変容していくのです。どのような指導が行われたのかについて解説します。
講座7 Q&A あなたの教室での悩みを解消しましょう(20分)
クラスの悩み、子どもの悩みについてご相談下さい。