開催日時 | 13:00 〜 16:30 |
定員 | 100名 |
会費 | 0円 |
場所 | 東京都北区王子1-11-1 北とぴあ ペガサスホール |
教育実践フォーラム2015(第6回)
子どもの気持ち・親の思い・先生の願い
3つの歯車を噛み合わせてスムーズに回すには
http://leaf-school.jp/renkei/forum2015.html
10年以上にわたり地域の特別支援教育コーディネーターとして、子どもや家族、先生への相談・支援にあたってこられた安部博志先生と具体的事例を元に共に考え、実践を目指していきます。
第6回テーマ : 一人ひとりの先生の願いを学校全体の取り組みに
多様な子どもたちのニーズに対応する学校力を高めるために必要な学校全体の取り組みについて共に考えます。教員が働きやすい学校づくり、保護者への対応方法、そして学校全体で取り組む授業改善の仕組みづくりなどについて安部先生からご紹介いただいた後、実際の学校全体の改善に向けた事例ワークを実施いたします。
【基調講演(90分) + グループワーク(90分)】
■タイムスケジュール
13:00~ 開会のあいさつ
13:10~ 基調講演
14:40~ 休憩
14:50~ グループワーク説明
14:55~ 事例検討ワーク、事例のカテゴリー分け
15:55~ グループごとに発表
16:25~ まとめ
16:30 閉会
【講師】
筑波大学附属大塚特別支援学校 主幹教諭 安部 博志先生
■プロフィール
群馬県出身。慶應義塾大学文学部卒業。長野県の小学校(通常学級)で4年間、盲学校で3年間担任をする。その後、東京都の小学校(特別支援学級)で7年間担任をする。この間、筑波大学大学院を修了し、1998年から筑波大学附属大塚特別支援学校の教諭として現在に至る。2003年度からは、専任の特別支援教育コーディネーターとして地域の子どもと保護者、教師の相談・支援活動にあたっている。これまでに巡回した園や小中学校等の学級数は6,000を超える。特別支援教育士(LD・ADHD等)、学校心理士、地域の専門家チーム。趣味は、釣りと温泉巡り。
■著書・編著・分担執筆等
『発達に遅れや偏りがある子どもの本当の気持ち』(学事出版2013)、『発達障害の子どもの指導で悩む先生へのメッセージ~結い廻る:つながっていきましょ!』(明治図書2010)、『これからの知的障害教育~関係の形成と集団参加』(明治図書2010)、『特別支援学校のセンター的機能~全国の特色ある30校の実践事例集~』(ジアーズ教育新社2012)、『特別支援教育Q&A支援の視点と実際』(ジアーズ教育新社2009)、『子どもと家族を支える特別支援教育へのナビゲーション』(明治図書2006)、『講座特別支援教育3 特別支援教育の指導法』(教育出版2006)
【対象】
小学校~高等学校、幼稚園、保育施設の教職員、スクールカウンセラーなど
子どもの教育に携わる方、医療機関その他の支援機関の方
【参加費】
無料(事前お申し込み制)
【備考】
■主催
学習塾Leafプログレス 幼児教室Leafジュニア
■予告
第7回:(テーマ)失敗経験から学ぶ子どもの気持ちに寄り添った支援
子どもの気持ちに寄り添った具体的な支援方法について共に考えます。子どもの行動や言動の背景にある気持ちを紐とくためのヒントや、不適切な行動に対する対応方法、自立を促すための手立てや教材について安部先生からご紹介いただいた後、実際に子どもへの対応を考える事例ワークを実施いたします。
11月29日(日)14:00~17:30 (13:30~受付)
※17:30~18:00教材自由閲覧タイム
会場: 北とぴあ スカイホール
定員: 100名
【お問い合わせ先】
03-5704-7361(地域教育相談室 岡野)
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