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筑波大学付属小学校の模擬授業 「子どもたち一人ひとりが問い続ける社会科授業づくり」

開催日時 15:00 17:30
定員50名
会費500円
場所 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 神奈川県民サポートセンター

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筑波大学付属小学校の模擬授業 「子どもたち一人ひとりが問い続ける社会科授業づくり」

筑波大学付属小学校の模擬授業
「子どもたち一人ひとりが問い続ける社会科授業づくり」

毎年、全国から多くの先生方が参観されることでも有名な、
筑波大学附属小学校の社会科教諭である、由井薗健先生の授業を
ヨコハマで体験できる、貴重な模擬授業のご案内です。

由井薗先生の社会科は、子どもたちの好奇心から生まれた
「なぜ?」を紡いでいく授業です。
子どもたちはその「なぜ?」を知りたくて、自らの力で一生懸命
調べていきます。すると、また新たな「なぜ?」にぶちあたります。
新たな「なぜ?」が出てきたところで本日の授業は終わり、次回に
持ち越されます。子ども達は「なぜ?」が知りたくて知りたくて
たまりません。次回までに多くの子どもたちが、自らの手法で
「なぜ?」を調べ次回の授業に臨みます。

歴史、地理、産業…など、“知識の習得”というイメージの強い社会科
とは全く異なる由井薗式授業に、皆さんはきっと驚かれることでしょう。
子どもたちが、目の前の情報をそのまま受け入れるだけではなく、
そこに至った背景を読み解こうとするその授業では、正解のない社会
の様々な問題にも目を向けるようになります。
そこでは、「皆の幸せのためにはどうしたらよいのか?」と、一人ひとり
が“問い”を持ち、当事者として考え、自らの考えを表明していきます。
まさにそれは「シティズンシップ」の授業そのものです。

「これが小学校の社会科なのか!」と驚かされるこの授業、中学や
高校の先生方にも必ず有意義なヒントを発見されることと思います。
是非、この機会にご体験ください!!

☆今回は学校の先生のために、由井薗先生からすばらしい「教材資料」
をプレゼントいただきました!授業でもすぐに使えるスグレモノです!
是非、ふるってご参加ください!!

■講師:筑波大学附属小学校 社会科教諭 由井薗健氏
■日時:2015年10月17日(土)
    15:00~17:30(14:30開場)※終了後懇親会を予定
■場所:神奈川県民サポートセンター
■対象:小学校教員、社会科教員、教員を目指す学生、教育関係者、
    シティズンシップに関心のある方など
■参加費:500円
■定員:50名
■プレゼント:一単元の授業記録、全時間分資料(板書を含む)
■お申込み:こちらのサイトからお申込みください。
      http://kokucheese.com/event/index/333574/
■主催:NPO法人ど・あっぷ!
     http://www.citizendoup.com/
■講師プロフィール:
由井薗 健(ゆいぞの けん)
神奈川県横浜市生まれ。東京学芸大学A類社会科卒業。1997年に横浜
市立間門小学校教諭となり、2003~2012年横浜国立大学教育人間
科学部附属横浜小学校、2012年より筑波大学附属小学校勤務。
2011年より社会科の教科書を執筆。初等社会科授業研究会常任理事。
小学校社会科授業づくり研究会代表。著書は『高学年の心を開く授業
づくり』(文溪堂)、 『社会を考えて創る子どもを育てる社会科授業』
(東洋館出版社) 、『ニッポン都道府県NEWぎもんランキング
~小学生が知りたい日本と都道府県のぎもん集』 (学研教育出版)など。

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