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第14回日伯フォーラム『日本におけるブラジル人の教育と未来』

第14回日伯フォーラム
『日本におけるブラジル人の教育と未来』

一時期30万人を超えていた在日ブラジル人は、リーマンショックや東日本大震災などの影響もあり、現在約17万人まで減少しました。その方々の多くは日本が好きで、相互理解の促進や地域社会への貢献、生活に溶け込む努力をしています。しかし言葉の壁、学校制度や生活習慣の違いからくる摩擦など難題はつきません。そこで今回の日伯フォーラムでは日本におけるブラジル人の教育に焦点を当て、東海大学の小貫大輔教授、近畿大学のリリアン・テルミ・ハタノ准教授からご講演いただきます。また教育分野での日伯交流に関する取り組みなども紹介し、駐日ブラジル大使館のIvan Seixas渉外・教育担当主任書記官と共に両国の架け橋となる子ども達の未来について語り合います。

主催:日本ブラジルかけ橋の会/東海大学文明研究所

日時:2015年12月19日(土曜日)14:00 ~ 17:30 

会場:東海大学湘南キャンパス 15号館4階(小田急線「東海大学前」駅下車徒歩約15分)

プログラム(予定)
14:00 開会

14:10-14:50 講演「フリースクール支援法とブラジル学校―日本の教育を開国する10の提案」
  小貫大輔 氏(東海大学国際学科教授) 

14:50-15:30 講演「在日ブラジル人の子どもたち: 現状と課題―ブラジル学校の多様化と可能性」
  リリアン・テルミ・ハタノ 氏(近畿大学総合社会学部准教授)

15:30-15:50 活動報告「在日ブラジル人と日本人の教育キャンプについて」
  藤村 哲 氏(体験創庫かけはし代表・日伯かけ橋の会副代表)

16:00-17:20 パネルディスカッション/質疑  
  コーディネーター:山敷庸亮 氏(京都大学大学院総合生存学館教授)
  パネラー 上記講演者と
  Ivan Seixas 氏(駐日ブラジル大使館渉外・教育担当主任書記官)

17:20 閉会

18:00-20:00 懇親会(要申込み)

※詳細はお申込みいただいた方に別途ご案内いたします。

問い合わせ先:日伯かけ橋の会・渡辺満 e-mail:qym00600@nifty.com 携帯090-7734-8908

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