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新潟歴史教育者協議会の学習会-内モンゴルの多様性と日本近現代史、国際関係史との関わり:「遊牧」をしないモンゴル人と満洲国

開催日時 19:00 21:00
会費無料円
場所 新潟県中央区笹口1丁目1番地 プラーカ1・2階、新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」

一般的に「モンゴル」と聞くと「遊牧」というイメージが強いのではないでしょうか。しかし、「モンゴル」と言ってもその姿は一様ではありません。農業に従事するモンゴル人、定住家屋に住むモンゴル人が大勢暮らしています。
また、その歴史も実に複雑です。歴史の授業において、「満洲」を取り扱う際に「モンゴル」の歴史は残念ながらほとんど忘れ去られているのではないでしょうか。内モンゴルの近現代史上、日本は当事者の一つです。さらに、ソ連、中国も当事者です。大国の狭間に埋もれてしまいがちな内モンゴルの近現代史や文化の多様性の一端を参加者の皆様方と一緒に考えたい、と思っています。
報 告 者:木下光弘 さん
(敬和学園大学・人文学部国際文化学科専任講師)
日   時:12月4日(金) 19時~21時

※ お問い合わせは下記までお願いします。
事務局 松原直樹
Eメール:matsukun@pd6.so-net.ne.jp

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