終了

教育会セミナー2人会・堀裕嗣✖️金大竜

開催日時 10:00 16:30
定員20名
会費3000円
懇親会の定員20名
懇親会の会費3500円
場所 大阪府大阪市 大阪市港区八幡屋1-4-20 港近隣センター

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講座のテーマ
「さきがけ」と「しんがり」の間で
〜どのように子どもと関わり、どんな授業をしていくのか〜

今年の4月に堀先生と僕の往復書簡を本にしたものが発刊されます。それを記念し、講座を大阪と札幌で開くことになりました。

その本の第一信の一部をまずはお読みください。

二〇一五年五月三十日、大阪で掘先生と講座を一緒にさせて頂きました。その時に教師のタイプについて話がありました。その時の話が今も強く頭に残っています。みなさんのためにも、簡単にまとめておきます。

魁タイプ・・・リーダーシップ。教師が先頭になって学級経営を行なう。教師の自己実現を目指す傾向が強い。子どもにどんどん指導を入れていく。

殿タイプ・・・フォロワーシップ。教師は後方で見守りながら学級経営を行なう。母性的で、子どもが学びを得られる環境を作っていく。

この話を聞き、僕は殿タイプにあこがれる、強烈な魁タイプだなあと感じていました。僕自身は、この両方を使い分けられる教師になりたいと思っています。いや、魁タイプの先に殿タイプがあるんだとしたら、やはり、強烈に殿タイプにあこがれています。

この2つの教師のタイプはきっと、「子どもが将来、どんな社会をどのように生きていくのか。」という描いているビジョンがちがうのかなあとも思っています。僕は、最近になり、それぞれが描く倖せの形が違うこと、子ども達が生きる未来は想像もできないくらい価値観も多様化していくこと、知識の再生だけの学力では全く役に立たないことを強く考えるようになりました。だからこそ、どんなちからを子どもに育んでいけば良いのかと迷っています。どんな教室を作っていきたいのか。なんのために作っていきたいのか。ここ数年、もやもやとしています。

今回の講座では、これからの授業観、学級経営観を考えていきたいと思います。たくさんのご参加をお待ちしています。

内容
10:00 開式

10:05〜11:30
若手メンバーの模擬授業15分4人(国語か道徳)
堀先生の講評各5分

11:40〜12:10 キム 授業観

13:00〜14:00 キム 学級経営観

14:10〜15:10 堀先生 学級経営観

15:20〜15:50 堀先生 授業観

16:00〜16:30 Q&Aか対談

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