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子ども・青少年育成支援シンポジウム ~発達障害と学力不振~ 2日目

子ども・青少年育成支援シンポジウム ~発達障害と学力不振~ 2日目

発達障害と学力不振について考える

平成21年に行われた厚生労働省ワーキンググループの調査で、中学生の中で特別支援学校以外の中学校に在籍する発達障害(グレーゾーン含む)の子どもたちの高等学校進学率が75.7%に留まるという報告がなされています。日本全体の高等学校進学率が98~99%であることと比較すると、非常に低い数字となっています。 この数字の裏側にあると考えられるのが、発達障害のある子どもたちの多くが抱える「学力不振の問題」です。 この学力不振の問題は狭義の学習障害だけに限らず、自閉症スペクトラム障害やADHDの子どもたちにも広く見られる課題であり、子どもたちの社会適応や社会的自立、心理的健康に大きな負の影響を与えている実態があります。 本シンポジウムでは、あまり光があてられることの多くない「学力不振の問題」に焦点をあて、発達障害の子どもたちへの支援のありかたを考える機会としたいと思います。

2日目 2016年2月14日(日)

<講演 発達障害の子ども達の学力不振が及ぼす影響>
清水 聖保氏
[医療法人 聖心会 清水クリニック 理事長]

<パネルディスカッション 発達障害と学力不振>

【パネリスト】
清水 聖保氏
[医療法人 聖心会 清水クリニック 理事長]
樋口 一宗氏
[兵庫教育大学大学院
 特別支援教育コーディネーターコース 教授]
宮崎 圭祐氏
[株式会社クリップオン・リレーションズ
 取締役 / あすはな先生事業責任者]

【モデレーター】
村中 直人
[一般社団法人子ども・青少年育成支援協会 理事]

★詳細はこちら★
http://cysa.or.jp/sympo2016

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