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今、目の前にいる子の「わかった!」を目指して②

開催日時
会費10,000円(税込)円
場所 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1 ウィリング横浜
主催神奈川LD協会

神奈川LD協会 夏のセミナー2013
8月7日(水) セミナーコード309 / 研修室121-122(12階)
今、目の前にいる子の「わかった!」を目指して②
  -音の支援を学びに活かす: iPadの活用体験と学校現場での使い方-
午前の部 講義 学びやすさを支える教具
午後の部 演習 体験してみよう・iPadを利用した教材作成の演習
Invited Speakers 井上賞子先生(島根県安来市立赤江小学校 教諭)
杉本陽子先生(福岡県飯塚市立飯塚小学校 教諭)
井上先生・杉本先生からのメッセージ
 今、目の前にいるこの子の「わかった!」のためには、「この子は何に困っているんだろう」とみつめ、「では、何が必要なのか?」を丁寧に考えていくことが大切だと感じています。支援のある教具というのは、子どもたちの苦手さを補ったり、得意な部分を活用したりしながら、「これがあればできる」、「自分でやりきれる」という自信と見通しを支えているのだと思います。
                     「わかった!」が嬉しくない子はいません。
 二日目のセミナーでは、開かない宝箱を前に、子どもたちが気持ちを沈ませていくのではなく、自分たちの力で「わかった!」を体験していきながら、次のステップとして、「もっと知りたい!」と考えていけるような工夫について、事例や演習にあわせながらご紹介したいと思います。 一日目のセミナーと同様に午前の時間は学びやすさを支える教具に関する講義となりますが、午後の演習では、主にiPadを使った学習支援について、皆さんに体験していただきます。
 特に、「音の支援」については、従来の手だての中ではなかなかうまく支援を入れられなかった部分だと思います。しかし、「音の支援」を必要としている子どもたちは、教室の中にとてもたくさんいると感じています。iPadは、「音の支援」を容易に学習の中に入れていくことができます。そうした事例をご紹介し、実際にiPadを使っての教材づくりを体験していただく予定です。
※iPadは、二人に1台程度の台数を当方で準備致しますが、個人でお持ちの方はどうぞご持参ください。

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