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大阪“教育条例”から1年 立ち止まって検証してみよう集会

大阪の教育の明日を考える会(代表 小野田正利阪大教授) 主催
大阪 "教育条例” 制定から1年 大阪の教育どうなるん !?
立ち止まってじっくり検証してみよう集会
日時:2013年5月26日(日)午後2時~6時
場所:大阪大学中之島センター 7階 セミナー室
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53 TEL 06-6444-2100
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
<タイムスケジュール>
第1部 (午後2時~4時)
「大阪の教育 現状報告」とシンポ「条例制定 そのプロセスとその後を振り返る」
○その後の学校現場、大阪の教育をとりまく状況は?
(現状報告)小野田正利さん(大阪大学)、現場教員、高校生、ほか。
○ シンポジウム 「条例制定 そのプロセスとその後を振り返る」
シンポジスト 矢野裕俊さん(前大阪市教育委員長)ほか。
コーディネーター 滝沢潤さん(大阪市立大学)
第二部 (午後4時~6時)
参加者みんなでグループ討論(熟議)「大阪の教育のいま、そしてこれから」
①いま行われている「授業評価」ってどんなもの? 生徒、保護者の反応は?
②学校選択制・学区撤廃は今後どうなる?
ほか、参加者の関心の高いテーマについても取り上げる予定です。
【企画趣旨】
「大阪府教育行政基本条例」「大阪府立学校条例」が制定されたのは昨年3月のこと。ほぼ1年が経過します。その後7月には「大阪市立学校活性化条例」も制定されました。以後、大阪では「授業評価」「学校選択制導入」「府立高校学区撤廃」「学校協議会」など、矢継ぎ早やの改革がすすみつつあります。
一昨年秋の「教育基本条例案」以来、私たちは「大阪の教育 "不安の声”」と題して大阪の "教育改革” に懸念を示してきました。一連の改革は子ども・生徒たちをどこに導こうとしているのか、また、発達と成長はどう保障されるのか、それこそ懸念は「思い過ごし」で大阪の教育は好転したのか……あらためて考えることが必要だと考えます。改革が具体化されつつある今、この間の「よくなったこと」「悪くなったこと」を、立ち止まって考えてみませんか。
 参加者定員50名。保護者、教師、教育委員、教育研究者、マスコミ関係者ほか、多彩
なメンバーが参加予定。
申し込みはコクチーズから
参加費(資料代・会場費)一般1000 円・学生500 円

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