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身近な食品を用いた生物実験(日本生物教育学会九州支部主催)

開催日時 10:00 15:00
定員30名
会費非会員500円
場所 福岡県福岡市城南区鳥飼7-10-38 中村学園女子中学・高等学校

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 実験や観察の準備として最も大変なことの一つとしては、実験材料の入手があげられるでしょう。たとえ入手が容易であっても、比較的安価で、教育目的に合ったものでなければ、教材としての価値は大きいとは言えません。そこで今回は、市販の野菜や果物、漬物などを用いて、教科内容のポイントを押さえた実験観察の実習を行います。
 午前の研修(10:00~12:00)では、いろんな色のピーマンや青菜などの野菜を用いて光合成が行われているかどうかを検証します。身近な食品であるだけに、意外と知られていないことも多いはずです。また、午後の研修(13:00~15:00)では、発酵食品の漬物に含まれる微生物の顕微鏡観察を行います。原核生物の乳酸菌と真核細胞の酵母などを同時に観察し比較できるという優れた材料を紹介します。さらに、次期学習指導要領改訂の動向についての情報もお伝えする予定です。
 テーマ:「身近な材料を用いた実験観察」
 講 師:中道 貞子 氏(生物教育研究所、元奈良女子大学附属中等教育学校)

 参加を希望される方は、7月9日(土)までに下記へFAXまたはメールにて、①お名前②所属③連絡先電話番号④会員・非会員の区分をご連絡下さい。
        日本生物教育学会 九州支部事務局 平田 晃己
          中村学園女子中学・高等学校 電話:092-831-0981
                       FAX:092-831-0985
                      メールアドレス hirata@njh.ed.jp

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