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第4回てつがくカフェ愛知@名古屋・栄

第4回てつがくカフェ愛知@名古屋・栄

相模原市の施設に入所されている障害者(「障がい者」)殺傷事件後に、感じてきたこと、考えてきたこと、聴きたいことを話し合い、考え続けるための場です。

てつがくカフェの以下のルールを守っていただける方はどなたでも参加できます。

①参加者の話をしっかり聴く。自分の意見と違っていても全否定しない。
②自分の考えたこと、感じていることを自分の言葉で話す。
 専門書に書かれていることを情報として伝えるとかせず、自分の経験に基づいたこと、自分が感じたことを元に考えたことを言葉にします。
③何が正しい意見か勝ち負けを争う場ではありません。合意形成をする場でもありません。
 特定の意見を押しつけることはありません。意見や感じ方が違うことを認めあい、安心して自分の考えを伝え合う環境を作ります。
 
【テーマ】「障害者」は誰か
相模原市で施設に入居されていた障害者だけを狙った殺傷事件は、理不尽な暴力で生命を断たれた被害者の無念の思いと遺族や関係者の方々の悲しみに胸が塞がり、容疑者に対する怒りを感じます。
事件についてはまだ捜査中であり、亡くなられた方々や遺族を言葉の暴力で傷つける憶測や配慮のない言葉を慎むべきでしょう。
しかし、なぜこのような事件が起きてしまったのか、様々な思いが去来します。
胸の中にある思いをゆっくりふりかえり、丁寧に言葉にして語り合いませんか。
生きるとは、障害とは、怒りとは、人を裁くとは。
なにか正解のある結論を急いで出すのではなく、異なる意見を傾聴しながら、それぞれの中で考えていることを分かち合い、考えあう場を開きます。
※日程を8月6日(日)と誤表記したものを8月26日(金)に修正しました。平日夜の時間です。ご注意ください。ご迷惑をおかけしました。
※「障害者」「障がい者」の表記についても含めて、話しあえたらと思います。
【申込み】facebookで「philosophy 愛知」か下記のメールへ申込ください。  tetsucafe.p4e@gmail.com、こちらのポータルサイトも大丈夫です。

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