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日本アクティブ・ラーニング学会研究会「国際バカロレアとアクティブ・ラーニング/一般」

開催日時 12:30 18:30
定員100名
会費1000円
場所 東京都千代田区四番町11 千代田女学園中学校・高等学校

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政府によリ、2020年度までに200校以上の国際バカロレア認定校の設置が検討されています。学習者中心主義に基づく国際バカロレアの教育プログラムは、世界的に認知された「アクティブ・ラーニング」のモデルの1つととらえることができます。
研究会では、「国際バカロレアとアクティブ・ラーニング」に関連する研究や実践のほか、「アクティブ・ラーニング一般」の研究や実践についても、発表を募集します。
なお、研究会予稿集につきましては、学会webページ及び参加者にご案内するEdmodo内の特設ページから、PDF版をダウンロードしていただけます。紙での配布はありませんので、あらかじめご了承ください。

ダウンロードリンクはこちら
https://drive.google.com/file/d/0B4_jhCwGSvLrSW9nWF81QmhZRlk/view

【参加のご希望】
下記の「このイベントに申込む」からお申し込みください。

【予定】
基調講演の大迫弘和氏による、「アクティブ・ラーニングとしての国際バカロレア」(日本標準)および「詩集 定義以前」(遊行社;2016年12月24日発行)のご紹介、ご著書の即売(サイン会)を12:30~12:50まで開催します。当初の基調講演の時間が変更となりましたので、大迫弘和先生へのご質問などございましたら、早めのご来場をお勧めいたします。

<受付開始>12:30

<基調講演>13:00~13:30
「アクティブ・ラーニングとしての国際バカロレア」
大迫弘和氏(武蔵野大学教育学部特任教授・都留文科大学文学部国際教育学科特任教授)

教育者。詩人。国際バカロレア(IB)教育の国内第一人者として知られ、文部科学省及びIB機構に協力しIBの国内普及に尽力している。これまで千里国際学園中等部高等部校長/学園長、Doshisha International School, Kyoto校長、広島女学院大学IB調査研究室長、IB日本アドバイザリー委員会委員等を歴任。現在、武蔵野大学教育学部特任教授のほか、都留文科大学文学部国際教育学科特任教授、リンデンホールスクール中高学部(IB校)校長等を兼任するとともに、多くの教育機関からの相談に対応している。1953年東京生。神奈川県立横浜緑ヶ丘高校、東京大学文学部卒。著書:『がっこう』(2012年かまくら春秋社)『国際バカロレア入門ー融合による教育イノベーション』(2013年学芸みらい社)『国際バカロレアを知るために』(編著2014年水王舎)『アクティブ・ラーニングとしての国際バカロレアー「覚える君」から「考える君」へ』(2016年日本標準ブックレット)等多数。

<研究会(研究発表および報告・提案)>13:40~18:00
1)研究発表 ~研究、実践の発表を行います。
 発表15分(発表終了後、総括討議を行います)
K-01 「国際教育プロフェッショナル教員養成プログラム」参加者の意識と変容についての分析
K-02 The IB Learner Profileを支援するeポートフォリオ―国際教育プロフェッショナル教員養成プログラムからの知見ー
K-03 ディプロマプログラム「Language B」に関する教育手法の分析
K-04 国際バカロレアのTheory of Knowledge(TOK)と仏教における知
K-05 開智日本橋中学校における哲学対話の実践と国際バカロレア
K-06 アクティブ・ラーニングの効果と課題についての一考察-IB認定校における事例を通して-
K-07 パーシングと文学作品を組み合わせたリーデングテキストを使用しておこなった協働学習についてのアンケート調査に関する一考察
K-08 アクティブ・ラーニングの「入口」としてのSAL(シャロー・アクティブラーニング)
K-09 アクティブ・ラーニング型授業における探究的な課題の設定とICT学習環境のあり方についての考察

2)報告・提案 ~実践報告、意見の提案、研究の経過報告などを行います。
 発表12分(発表終了後、総括討議を行います)
J-01 アクティブラーニング型授業を円滑に行うためのクラス作り-大阪多様校の実践-
J-02 ルーブリック評価を用いたプレゼンテーション発表
J-03 eポートフォリオを活用したGlobal Studiesの試み-学習者中心の主体的な学びをめざして-
J-04 F.C.の振り返りの実践報告-保護者発表会とアルバム作成を通して-
J-05 フランスの国際バカロレア校を訪ねて
J-06 「探究」授業におけるアクティブラーニングの活用
J-07 国際バカロレアの手法と理念をもちいた高校生物基礎「遺伝子とそのはたらき:日常との関連」授業実践報告

※※※ Teach Up supported by Z-kai and Edmodo ※※※
「研究発表」と「報告・提案」の間に、Z会およびEdmodo社の協賛による、Teach Upを開催します。
http://www.zkai.co.jp/home/edmodo/teachup.html
お茶を飲みながら、お菓子を食べながら、世界最大の教育用SNS「Edmodo」のご紹介があります。

<研究会担当・お問い合わせ>
武蔵野大学教育学部特任教授・千代田女学園中学校高等学校副校長
荒木貴之
t_araki@musashino-u.ac.jp

発表申込締切 締め切りました
原稿送付締切 締め切りました

<参加費>
一般:1000円
学生:500円
当学会の正会員、準会員、賛助会員は無料

日本アクティブ・ラーニング学会
http://jals2030.net/

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