「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」中国起源のことわざです。
子どもたちに体験を提供し、体験を通して自分がどうありたいのかを考える力を育む体験学習、冒険教育はこの言葉そのものです。 困難を目の前にした子どもたちに指導やアドバイスを与えることは、『魚を与える』ことに他なりません。その場の満腹感(うまくいった、盛り上がった)が得られたとしても、次に空腹感が襲ってきた時どうできるのでしょうか。 誰かが魚を与えてくれるのを待ち続けるのでしょうか。
私たちアウトワード・バウンドは、「体験から学ぶ」とは自らの力で解決策を見出す力をつけ、自分自身で「ありたい姿」を追求する力を育むことだと考えています。
アウトワード・バウンド・アカデミーは、自己の生き方に気づくこと、その学び方を学ぶ教育のあり方を提供します。