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デジタルオンラインがもたらす近未来の教育

6月10日開催日本デジタル教科書学会研究会、オーガナイザーの上松恵理子です。この度、2名の先生方にご講演を頂くという素晴らしい機会に恵まれました。
まず、庄司昌彦氏(国際大学GLOCOM)には「オープンデータの現状と展望、教育等にもたらす社会的影響」というテーマで公共機関等のデータを社会的に広く活用する「オープンデータ」化の現状と展望、そしてそれがどう教育に結びつくのかについて講演いただきます。その後、重田勝介氏(北海道大学)には、「教育のオープン化はデジタル教科書に何をもたらすか?」というテーマで、「オープンエデュケーションの世界動向とオープン教材(Open Educational Resources: OER)の活用」についてご講演をいただきます。
後半は、上松恵理子(本学会副会長・武蔵野学院大学)と伊藤一成(本学会理事・青山学院大学)を交え、今後デジタルオンラインがもたらす近未来の教育について、トーク&ディスカッションしたいと思います。乞うご期待ください。

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