2時間で読むピーター・センゲの『学習する学校』読書会（Read For Action ）

2時間で読むピーター・センゲの『学習する学校』を読書会（Read For Action ）

世界２００万部突破「学習する組織」著者ら６７人の専門家による新時代の教育改革バイブル『学習する学校』

しかし

900ページ弱もある、まるで国語辞典や英和辞典のような本のため、

「書店で手にはとったけど、読み切れないから買っていない」
「買ってはみたけど、「積ん読」になっている」
「読んだけど、よく理解できなかった」

そんな声がよく聞こえてきます。

こんな分厚い本を1人で読むのは大変です。
私も最初は全部読むのをあきらめてしまいました（笑）
しかも、読んだことが記憶に残っていません(T-T)

でも、読書会なら大丈夫。
・1人ではなくて仲間の力を借りて読む。
・全部読まないで目的を持って読む。
・そして、その場で読んだ体験をアウトプットする。

この3つを読書会で実践するだけで、本のエッセンスをスッキリ整理し、スカッと理解できちゃいます。

しかも、今回は整理された、あなたの頭の中を「見える化」するために、レゴブロックを使ったワーク「LEGO SERIOUSEPLEY」をちょっとだけ使います。

お互いが読んだ内容を「見える化」して、その関係をハッキリさせることで、『学習する学校』の全体像が浮き上がってくることでしょう。

そこから、子ども・教員・親・地域が関わる、あなたの未来の学びと、今後の実践が見えてきます。

「学習する学校」ってどんな本？

900ページ近くの書籍に現代の画一化された教育システムの改善策が書かれています。センゲの提唱する「学習する組織」理論だけでなく、教室、学校、地域コミュニティでの実践が多数紹介されています。理論、実践、応用にいたるまでの各方面の専門家による知見が、ぎっしりと詰まっていて、未来の教育を考えるのに最適な本です。

持ち物：『学習する学校』
　課題本の『学習する学校』を事前に購入し、持参してください。

日時：７月３０日（日）
　　　１３：１０　受付
　　　１３：３０　開始
　　　１５：３０　終了予定
　　　（３０分ほど延長する場合もあります）

場所：ウィル愛知　セミナールーム３
　　　http://www.will.pref.aichi.jp/index.html

定員：１５名

参加費：３０００円

ファシリテーター：山崎泰央氏

現役の大学教員。
大学生が本を読むことを苦痛に感じていることにショックを受けたことから、本を楽しく読める方法として読書会に出会った。
大学に限らず、仙台・石巻で主にビジネスマンを対象に読書会を開催している。これまで100回程度の読書会を経験している。

RFAシニア・リーディングファシリテーター
石巻専修大学経営学部教授