開催日時 | 13:30 〜 16:40 |
定員 | 10名 |
会費 | 500円(学生300)円 |
場所 | 兵庫県兵庫勤労市民センター (神戸市)JR兵庫駅 |
「英語アクティビティ工房」は、丸暗記と機械的反復による英語教育から脱却する手掛かりとして即興劇(インプロ)などの原則や技法を用いて、即興的・協働的・創造的なアクティビティを考案しています。
第7回は「限られた言語材料でできるアクティビティ」がテーマです。語彙がそれほど大きくなくても、複雑な文型が使いこなせなくても、楽しんで英語を使えるアクティビティを作ってみましょう!
参加申し込みは、https://kekekepa.wixsite.com/activity-studioからお願いします。
(参考)第4回WSレポート
テーマ「役者になるつもりのない英語教師たちがインプロを理解するために演じてみる」
1.Warm up ... ①名前に関係あるスーパーヒーロー。②ゾンビ。③いろんな感情で "I have lived in this city for ten years." 文意は伝えられても、文脈を思い描いて言ってみても、必ずしも感情も伝わるわけではないようですね。いかに非言語・準言語を使えるかの部分が鍵。
2.報告会 ... 前回までのWSで扱ったアクティビティを教室で使ってみてどうだったか報告し合います。今回は「どん」さんが高校でAlibiなどを使ったときのようすを話してくれました。
3.Presentからの速攻Present ... 同じゲームでも、目的が変わるとやり方が変わります。What can this be? ... 小道具の「見立て」を使った表現あそび。Request ... 文脈まで表現することで、相手&観客が納得するリクエストにできました。
4.Exit ... 全員で即興で理由を創って全員で一緒に退場するタスク活動。Yes, and ができないと、いつまでも退場できません。沈黙する間で表現できることも。
5.Status ... 身体が勝手に表現してしまっていることにYes, andしているうちにストーリーができ、相手の表現に反応するうちに自分の身体も変わってくる。そうするうちに「姉のプリンを食べて開き直る末娘、長女に言いつけるほか何もできない次女、ルールを徹底させようと手を焼く長女の攻防戦」が出現しました。