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7/14(土)~保健室コーチングベーシックコース 北海道1期

開催日時 10:00 17:30
定員20名
会費51840-153360円
場所 北海道札幌市内調整中 

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7/14(土)~保健室コーチングベーシックコース 北海道1期

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http://heart-muscle.com/basic-hokkaido-201807/

【保健室コーチングの特徴】


保健室コーチングは
「問題を抱えて来室した時を学びのチャンス」としてとらえ、
「しなやかに生きる力(レジリエンス)」を高める教育的アプローチです。
あなたが、これまで学んできた様々な心理学やアプローチ法、指導を一つに束ねる原理原則をお伝えしています

【どんなふうに学ぶの?】


脳科学理論やアプローチのための理論を座学で学び、
それを検証する検証実験やワークをします。
実際のアプローチ方法は、コーチ役、クライアント役で練習をします。
心理系のロールプレイにありがちな重苦しさはありません。
とにかく笑いが絶えない楽しい雰囲気でのワークばかりです。

受講生さんからは
「苦手だったペアワークも こんなに楽しいなら全く苦にならない」
という声を頂いています。

また、受講生同士の気づきや現場でどのように使うのかをシェアする時間もたっぷりあります。
講座の間は、夏休みを除き3週間~1か月空いています。
1講で学んだことを実際に分の現場で取り組みどうだったのか、実際にやってみた疑問などをシェアします。
そして2講で学んだことをさらに次の3講までの期間に実践し、同様にシェアします。
この1か月の実践期間があることで、実践を基にした深い理解と実践力につないでいきます。
また、個人的な悩みについても特別ワークをすることもあります。(講師がその場でワークを構築して対応します)

   


レクチャー、シェア、脳科学に基づいた「深い気付きを得る」体感ワーク

様々なシーン別のコーチングシートを使った10分間コーチング

などなど、たくさんの視点から人間理解とアプローチの方法を学びます。

【ベーシックコースで学ぶ内容】
第1講 脳科学の理論とアプローチの基本(1.2日目)

①保健室コーチングを支える脳科学理論
人間を理解するための脳の科学を学びます。
人間はどのようにして、苦しみを作っていくのか、
能力がありながら発揮できないのはなぜか
自己否定してしまう思考パターンを作り出すものは何か

落ち込みやすい人とそうでない人の違いを脳の科学の視点から
学校現場での事例などを取り上げながら説明します。
あなたの現場のあの子の悩みと脳科学理論が結びつきます。


②支援する側の状態とアプローチの成果の関係性
支援する側が相手をどう扱うかによって、
同じアプローチをしてもその結果に違いが起きる理由を
理論で学び、検証実験で実感します。


第2講 アプローチの実際 その1(3.4日目)

①ラポール形成
脳科学に基づいた信頼関係形成の理論とその具体的な方法を学びます。
これまでのカウンセリング的ラポールの方法に加えて、より深いレベルでの信頼関係形成とともに
相手のタイプに合わせたかかわり方をワーク中心に学びます。

②脳科学傾聴
受容と共感の本来の意味を理解し、共感と同一化の区別をします。
ニュートラルであるための具体的な方法を体感的ワークで学びます。
言語とはいかに不完全で、その人のフィルターによる編集がなされたものであるかを理論と事例で学びます。
それを踏まえたうえで、感情や話のコンテンツではなく、「言語パターン」「思考プロセス」を聴き取り、
独自の確認質問を用いて、正確な情報を引き出す傾聴方法です。
正確な情報を引き出す過程で、相談者本人が自分の「思い込み」に気づくことも多々あります。

アプローチの基本となる傾聴を、ニュートラルな状態で
より大切に 丁寧に行うことができるようになります。
脳科学傾聴の理論をもとに、ワークで練習します。



③コーチングアプローチ
コーチングの基本的な考え方を学び、実際にワークをしながら練習します。
コーチングのペアワークは、前に進む考え方ができるようになるので、表情も明るく、笑顔がはじけます。
保健室コーチングのコーチングアプローチは、
10分間でできること、継続的指導のための資料が手軽に残せることを大切にしていますので
コーチングプロセスが
1枚のシートになっているものがほとんどです。
シートをご自身の現場に合わせて、アレンジしてお使いいただけます

④自己肯定感のためのことばがけ
ニューロロジカルレベルというNLPの概念を、「ほめる」「叱る」「承認」という視点で活用する方法を学びます。

⑤心のアプローチグッズ活用の方法
全国の保健室や教室で大活躍している「心のアプローチグッズ(質問カード、人生の魔法カード、あるあるレンジャー、キャスティングマップ)」の理論と活用方法を学びます。



第3講  アプローチの実際 その2(5.6日目)

①リフレーミングを起こす体感ワーク
負の感情にどっぷりつかってしまった相談者の状態に変化を起こす体感ワークの理論と方法を学びます。
言語で表現するのが苦手な感覚的な相談者や低年齢の子どもたちには、言語アプローチには限界があります。
体感的なアプローチを取り入れることで、相手の感覚そのものにダイレクトに変化を起こすので、
短時間で変化が起きます。
具体的には、教室に行けないくらい ? つらそうな表情だった子が、わずか5分で平常の状態に戻り教室へ戻る、
勝手に嫌われたと思っていた子がそうではないと気づくなど・・・すでにたくさんの現場事例があります。

②混乱を整理し、真因を探る体感ワーク
相談者の多くは、その悩みを聞くと
問題そのものと原因、また、本当はこうしたいのになどが混ざりあっていることがほとんどです。
この混乱を整理し、さらに本当の問題を引き出すためのワークを学びます。



③「できない」「無理」を「できるかも」に変える体感ワーク
こちらから見ればやればできそうなのに、相談者が勝手に「できない」と思っている場合は多々あります。
こうした相談者の気持ちを「無理!」という状態から
「できるかも」「やってみよう」に変える体感ワークを学びます。


④フィジカルアプローチ
東洋医学、脳科学の視点からの体からのアプローチを学びます。
体を触ることにより、不安を和らげたり、硬くなった心をほぐしていくスキルを学びます。
支援者が体を触って安心を与えるものや、相談者自身が自分でできるものがあります。

      



【受講後のフォローもばっちり!】
保健室コーチングの特徴の一つが、コース修了者のフォロー体制です。
コース開催とともに、メンバー同士の実践交流や気づきの交流、講師からのフォローメッセージなどを
LINEグループを使って行います。

また、ベーシックコース修了者は、入門講座、速習コースへのアシスタント参加が無料でできます。
この特典の理由は
①保健室コーチングは常に進化しているので、最新の内容に触れていただくため
②アシスタントという客観的な立場をとることで、受講生の時には気づかなかった気づきを得てもらうため
③客観的立場で人間が変化していく様子を実感していただくため
④他地区のコース修了生と出会うことで、新たなネットワークを築いていただくため

学びは継続し、いろいろな人とかかわることで深まっていきます。
このアシスタント制度は、コース修了生から、絶賛していただいています。

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