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18歳からの教員育成~21世紀型能力を見据えた今日的教育課題と教員育成~

開催日時 10:00 15:30
会費0円
場所 長野県松本市新村2095-1 5号館2階525教室
18歳からの教員育成~21世紀型能力を見据えた今日的教育課題と教員育成~

昭和女子大学現代教育研究所出張フォーラム
(兼松本大学教育学部開設記念フォーラム)

■目的 教員のキャリアアップは初任者研修から始まるのではありません。教員になる前の大学における「養成」と、教育委員会による「採用」から連続的に考えることを目的にした、教員育成指標の策定が求められています。
長野県は全国に先駆けて教員育成協議会を開催して、教員育成指標の策定を進めています。また時を同じくして松本大学では教育学部を新設し、今日的な教育課題に対応できる、学び続ける教員を育成しようとしています。
 教員の大量退職期を迎え、若い教員の育成は大きな課題です。直近の課題である小学校英語、特別の教科道徳などの実践を見据えて、教員のあり方や成長について考えてみましょう。

■内容 
実践事例発表:今日的教育課題に教師はどう向き合ってきたのか?
①異文化理解を通したコミュニケーション意欲の促進【小学校英語×言語活動の充実】徳永 典子氏(長野市立吉田小学校教諭)
②子どもに応える道徳【特別の教科 道徳×教える教えられるからの脱却】内川 才氏 (松本市立波田中学校教諭)
講演:
①文部科学省の教員育成の動向 武者 一弘氏(松本大学教授)
②長野県教員育成指標について 北澤 嘉孝氏(長野県教育委員会教学指導課長)
シンポジウム:これからの学校教育を担う教師をどう育むか?~養成・採用・研修の一体改革のあり方を問う~

■申し込みは現代教育研究所HPからお願いいたします。
http://iome.jp/

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