開催日時 | 14:00 〜 16:00 |
定員 | 20名 |
会費 | 200円 |
場所 | 兵庫県三田市武庫が丘7-3-1 フラワ-タウン市民センター |
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気になるリストに追加下記の要領で研究会(研修会)を開催します。先生方、どなたでも参加できますので、ふるって参加してください。
《 社会科研究会のご案内 》
第九回 さんだ社会科教育研究会
日程: 平成29年12月24日(日) 午後2時00分~午後4時00分
場所: フラワ-タウン市民センタ- 2F ミ-ティングル-ム
〒669-1544 三田市武庫が丘7-3-1
℡ 079-562-5555
主催: さんだ社会科教育研究会
後援: 三田市教育委員会
内容:
1.近現代史講座 『 太平洋戦争は、なぜ止められなかったか 』
テキスト:筒井清忠編『昭和史講義―最新研究で見る戦争へ の道』 ちくま新書 880円+税
*今回は、第14講「『聖断』と『終戦』の政治過程」から 15講「日本占領―アメリカの対日政策の国際的背景」 (247~281頁)までの範囲を扱います。
2.その他
*本研究会では、文科省小中学校及び高等学校学習指導要領を
遵守し、政治や思想などにつき、公平中立の立場を基本とし
ています。客観的・普遍的・教育的な姿勢を重視します。
上記のとおり、近現代史の研究会を開催します。
昨今の東アジア情勢は、戦前の1930年代に似ています。現在は、日本、アメリカ、北朝鮮、韓国、中国、ロシアと国際連合が主なプレイヤーです。一方、当時は、日本、アメリカ、中国、ソ連と国際連盟でした。名称と立場が少し異なりますが、「現状維持」と「現状変更」の対立という枠組みは同じです。当時の歴史を勉強し、今、「どこが、どう似ているか」「違うところは何か。」をリアリズム(現実主義)に基づいて考えてみましょう。緊張緩和、問題解決の糸口が見つかるかも知れません。
現在の世界をとらえ、未来を考える上で、太平洋戦争前の歴史を振り返ることは、ますます重要になってきていす。
小学校・中学校・高等学校の先生方、社会科以外の先生方も、歓迎します。楽しく分かりやすい雰囲気に心がけていきます。歴史、とりわけ「太平洋戦争史」に興味・関心のある先生方、ふるってご参加ください。
参加費: 200円 (資料代、会場費)
連絡先: さんだ社会科教育研究会 益子 酵三
Tel・Fax: 079-562-6995
E -mail : sanda.2011.masuko@gmail.com