開催日時 | 13:30 〜 17:00 |
定員 | 28名 |
場所 | 大阪府 大阪大学中之島センター302会議室 |
共催:大阪高生研「シリーズ・部活動を考える2」
&新新新・学校保護者関係研究会「第10回半公開学習会」
部活動と中高生の自治を考える
①部活って? そもそも教師の本務?~成長する、救われている生徒が確かにいるけど……
②でも、近隣住民からの苦情で、のびのびとはできない事態も~じゃあ生徒たちはどうする?
日時:2018(平成30)年1月7日(日)午後1時30分~5時
場所:大阪大学中之島センター(京阪電車中之島駅歩5分)
302会議室(※注意、大阪大学の吹田キャンパスではありません)
会費:無料
話題提供:神谷拓さん(宮城教育大准教授)*体育科教育学
小野田正利さん(大阪大学大学院教授)*教育制度学
「大阪高生研」は、7月8日に「シリーズ・部活動を考える」を開催し、神谷さん、小野田をゲストに「部活動はそもそも教師の本務なのか」「いま、どんな問題が起こっているのか」を共有しました。他方で小野田が主催する「新新新・学校保護者関係研究会」(科研費による研究組織)は、8月6日に、長沼豊さん(学習院大学教授)が中心となった「部活動のあり方を考え語り合う研究集会 イン 大阪」(=第9回半公開学習会)を開催しました。
今回は双方の企画のPart 2として、この2つの団体の共催企画です。
まず『生徒が自分たちで強くなる部活動指導』ほかの著書がある神谷さんに、「生徒の自治による新しい部活づくり」を提唱いただき、教育的意義とはどんなものがあるのか、教師の「働き方」も踏まえたところで、教師は、保護者は、地域はどうかかわることができるのか等、現場や研究者を交えて議論します。
次に最近著『「迷惑施設」としての学校』を出版した小野田が、部活動をめぐる学校近隣からの苦情・クレームの中で、活動自粛を余儀なくされている状況を生徒自らが打開し始めた「鼎談深志」(長野県松本深志高校)の活動の意味を紹介します。
神谷 拓かみや たく 1975年、茨城県出身。
中京大学体育学部を卒業後、和歌山大学大学院教育学研究科に進学。その後、筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。博士(教育学)。日本体育学会体罰・暴力根絶特別委員会委員。現在、宮城教育大学准教授。専門はスポーツ教育学、体育科教育学。著書に、『生徒が自分たちで強くなる部活動指導』『運動部活動の教育学入門―歴史とのダイアローグ』(大修館書店)などがある。
問い合わせ・申し込みは、電子メールで下記のアドレスまで
(先着50名)→ taikanokaisin@kd6.so-net.ne.jp
主催責任者:佐藤 功(大阪高生研)小野田正利(新新新・学校保護者関係研究会)
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