開催日時 | 13:00 〜 17:30 |
定員 | 60名 |
会費 | 学会会員無料 非会員 500円 |
懇親会の定員 | なし名 |
懇親会の会費 | 3500円 |
場所 | 北海道札幌市東区北12条東7丁目1番15号 札幌大谷大学セレスタ札幌キャンパス講義室(東豊線「東区役所前」4番出口直結) |
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気になるリストに追加村が必死になって英語に慣れ親しませ、英語でやり取りできる力まで身につけさせ、そうやって手塩にかけて育てた子どもたちが都会へ進学し、都会へ就職し、すっかり都会の住人となって、ついに《帰らぬ村人》となる。子どもたちを一生懸命教えているときに、そんなシナリオを普通は思い浮かべたりしませんね。でも、現実には、そういうことが起こっているわけです。どうしたらいいのでしょうか。あちらの村からこちらの村へと異動する教師にとって、そんなことは考えてもどうにもならないことなのでしょうか。
1月3日の北海道新聞の特集記事に、平田オリザと斎藤美奈子さんの対談が載っていました。二人が「コミュニケーション」や「地方の魅力づくり」などをめぐって、面白いやり取りを交わしています。その中で、オリザが芸術監督を務める滞在型創造活動拠点「城崎国際アートセンター」のある兵庫県豊岡市出身の教育者東井義雄さんの「村を捨て...