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対話をとおして“人権教育”に出会いなおす 第3回 西成区「釜ヶ崎」の保育の現場から

開催日時 12:40 16:30
定員20名
会費500円
場所 大阪府大阪市西成区萩之茶屋2-9-2 
対話をとおして“人権教育”に出会いなおす 第3回 西成区「釜ヶ崎」の保育の現場から

教員、NGO/NPO、保護者…いろんな立場で、人権教育を進めてきた、あるいはこれから取り組もうとする人たちの人権教育に出会いなおす場「第3回」をご案内します。
今回は、かつて全国最大の日雇い労働者の町といわれた大阪市西成区の「釜ヶ崎」にある「わかくさ保育園」を訪ねます。ファシリテーターの金和永さんの進行で、地域の人たちと共に子どもたちの成長を見守ってきた保育士の西野真一さんに話題提供をしていただきます。保育園には、外国にルーツのある子どもたちも通っており、また生活の困難を抱える家庭も少なくありません。時には支援の意見が分かれたり、支援者のケアが必要だったりもします。話題提供を受け、参加者同士が語りあいましょう。新人の教員・保育士も、これからめざす人も歓迎します!
※開始前にわかくさ保育園周辺のフィールドワークを希望される場合は
  先着10名で受け付けます。(午後12時40分JR新今宮東口改札前集合)

参加費:500円(ヒューライツ大阪会員300円)、
     フィールドワーク参加者は追加500円)
定員:20人(ワークショップ、フィールドワークともに要事前申込)
主催:ヒューライツ大阪(一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター)
お申込・お問合せ:ヒューライツ大阪 Eメール webmail★hurights.or.jp (★に@を入れてください)
TEL:06-6543-7003  FAX : 06-6543-7004

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〈講師プロフィール〉
ファシリテーター:金和永(きむ・ふぁよん)さん 
大阪大学大学院博士後期課程。NPO法人クロスベイスのスタッフ。
大学では、哲学の「対話」、とくに子どもと一緒にする哲学について学び実践しながら、外国ルーツの子ども・若者の居場所づくりの活動に関わる。クロスベイスで生野という地元につながり直している。

話題提供:西野伸一さん  
大阪:わかくさ保育園 / にしなり☆あそぼパークproject代表。
1973 年大阪府生まれ。社会福祉法人石井記念愛染園「わかくさ保育園」保育士。それまでは同法人「愛染橋保育園・児童館」で13年、「今池こどもの家」で4年勤務する。「わが町にしなり子育てネット」事務局長。同ネットが取り組む「にしなり☆あそぼパークProject」代表。 NPO 法人子育て運動えん理事。社会問題研究会共同代表。

イベントURL:https://www.hurights.or.jp/japan/new-project/2018/01/-3-1.html

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