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第2回『学び合い』茨城の会

 『学び合い』茨城の会は、参加者全員で参加者一人ひとりの目標達成(疑問や課題の解決、期待の実現)をめざす、教育や学校に関する勉強会&懇親会です。
(『学び合い』については、ページ下の説明やページ右のリンク集をご覧ください。)
第1回には、小中高の先生や先生志望の学生・院生さん、地域で表現教育を実践している方、作業療法士の方など、13人の方が参加しました。
茨城の方中心ですが、千葉や東京から参加してくれた方もいました。
(詳しい様子はこちらからどうぞ! http://sugaco1.blog.fc2.com/blog-entry-12.html )
教員に限らず、学校や教育に興味のある方、「学び合い」という言葉が良くも悪くも気になる方、とりあえず誰かと話したい方、どなたでもご参加いただけます。
第2回は、教育の受け手(園児・児童・生徒・学生その他)の方にも来てもらえたらいいな、と考えています。
この記事を読んだ、あなたのご来場をお待ちしております!
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 『学び合い』は、西川純さん(上越教育大学教職大学院教授)の提唱する(学校)教育の考え方(&手法)で、その根本理念は「一人も見捨てない」「全員で全員ができることを目指す」教育や社会をめざすことです。
以下に、西川さんの「『学び合い』の手引書」から「『学び合い』の考え方の基本」を引用します。
【『学び合い』の考え方の基本】(『学び合い』の手引書 p.13)
 第一は、「学校は、多様な人とおりあいをつけて自らの課題を達成する経験を通して、その有効性を実感し、より多くの人が自分の同僚であることを学ぶ場」であるという学校観です。
 第二は、「子どもたちは有能である」という子ども観です。
 第三は、「教師の仕事は、目標の設定、評価、環境の整備で、教授(子どもから見れば学習)は子どもに任せるべきだ」という授業観です。
 『学び合い』について、より詳しくはページ右のリンク集から関連ホームページをご覧いただくか、『学び合い』茨城の会にご参加ください。
※『学び合い』に関する講義は予定しておりませんが、『学び合い』実践者と交流したり、用意された『学び合い』の資料を読むことで、『学び合い』について学ぶことができます。
文責:菅谷 宏一(ワークショップデザイナー、株式会社FREED、元中高社会科教員)

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