開催日時 | 13:30 〜 16:00 |
定員 | 15名 |
会費 | 888(前払いの場合)円 |
場所 | 長崎県佐世保市木宮町5-36 (毎日個別塾5-Days相浦校) |

======================
「“違い”というギフト
〜LGBTと若年出産の視点から〜」
======================
オンライン教育談義コミュニティ
『教室のえんがわ』のリアル開催として、
2018年4月からスタートしたトークイベント全国キャラバン。
宮崎、長野、岐阜、東京、愛知での開催に続き、
9月は長崎県佐世保市にて開催します!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
えんがわ@長崎では、「LGBT」と「若年出産」をテーマにして、対話をします。
社会的には、課題やネガティブなものとして捉えられがちな「LGBT」と「若年出産」
当事者である私(主催者)たちは、
「苦労してたんだね。」
「大変だったね。」
よくそんな言葉を掛けられてきました。
確かにそれが自分のコンプレックスだった時もありました。
でも、それはほんの一時のこと。
むしろ、みんなとの「違い」を生かして、楽しみながら、より幸せな人生を歩いてきました。
この世に、自分と全く同じ人などいません。
誰もが「違い」を抱える中で、それを弱みだと考える人もいれば、ギフト(強み)だと考える人がいます。
社会的には不利になりがちな「違い」を抱えてきた2人が、どのように向き合い、楽しんできたのかをお話しします。当事者だからこそ語れる経験談などリアルな声を聞くこともできます。
それを聞いた上で、
違いが弱みになるのは、なぜか?
違いをギフト(強み)に変えるために必要なのは、なにか?
そんなことをみんなで考え、対話していきます。
誰もが、同じように生きることができないからこそ、違いをギフトにする視点は、大人も子どもも幸せに生きる教育につながっていくと思います。
【LGBTとは】
LGBTとはレズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシャル(両性愛者)、トランスジェンダー(性自認と出生時性別の不一致のある人)の頭文字をとった頭字語で、性的少数者(セクシュアルマイノリティ)の総称の一つです。性的少数者の中には、L、G、B、Tだけでなくなど、さまざまな方たちが含まれます。LGBTの人たちは全人口の8.0%程度(13人に一人)とされ、異性愛前提の教育現場や社会の仕組みの中で、苦痛を感じたり差別を感じたりすることが多く、10代~20代での自殺率が高いというデータもあります。
【若年出産とは】
18歳未満での出産のことをいいます。若年出産は、母子ともに健康上のリスクが高く、片親・経済的にも困窮状態になりやすいという傾向があることから、「望まない妊娠」「防ぐべきである妊娠」と呼ばれています。若くして子どもを産むことで、母親はその後の人生、たくさんの「違い」を抱えて生きていくことになります。
【Facebookイベントページ】
https://www.facebook.com/events/2177083042561059/
【スピーカー・ファシリテーター紹介】
《服部秀子・ひでちゃん》
16歳(高校2年生)で妊娠、17歳で母となる。
アルバイトや派遣社員・正社員など、他業種の仕事をしながら子どもを育てる。
23歳で通信制の大学に行き、28歳で教員免許取得し、小学校教諭になる。
アジアやアフリカ、ヨーロッパの学校に足を運び、多様な教育法を公立小学校に取り入れ、実践する。
2017年(34歳)7月で教員を退職。
同年9月からオランダ・イエナプラン教育専門教員養成研修に参加するため留学。
2018年より、公教育を離れ、現在は、発達支援の仕事に従事。
東京新聞インタビュー記事(2018.1-2)
<子どものために ~シングルマザーから教育者へ~>
(上)支えられた恩、返したい
https://goo.gl/HzYB5R
(中)「理想の学び」求め渡欧
https://goo.gl/aBbF8n
(下)「イエナプラン」を学ぶ
https://goo.gl/iE1j9m
《千北継太・ちぎちゃん》
長崎県佐世保市で生育、大学進学を機に広島で15年間過ごす。
小学生のころから将来の夢は「学校の先生」になることで、教育に興味があり、教育学部に進学する。学習塾でアルバイト、契約社員、正社員を経て33歳まで学習塾の社員として過ごす。2017年5月に退職し、地元の長崎県に戻って前職の社内FC制度を使って学習塾の経営を開始。延べ1000件以上のご家庭、子どもたちと接する中で、自身を含めた大人のあり方が子どもたちのあり方に深く影響すること、大人が感情の扱い方や自身の中のトラウマや信念をとらえていき、健やかに人生を歩むことが子どもたちを育む上で大切だと考え、NVC(非暴力コミュニケーション)に基づいた共感についての学びを深めている。LGBT当事者であり、不定期で「多様性」について語るオンラインの対話イベントを開催している。
【プログラム(予定)】
13:15 受付開始
13:30 チェックイン対話「弱みって何だろう」
14:00 話題提供と対談「LGBTから見える社会」「若年出産の先にあるもの」
15:00 対話「違いをギフトに変える方法」
16:00 終了
〜17:00 希望者のみ懇親会
【こんな人にオススメ】
・違いをギフト(強み)に変える方法を考えたい人
・LGBTの事を学びたい
・若年出産の事を知りたい
・大人も子供も幸せに生きる教育に興味がある人
・「教室のえんがわ」について知りたい
・新しい出会いがほしい
・服部秀子(ヒデちゃん)に会いたい
・千北継太(チギちゃん)に会いたい
【『教室のえんがわ』って何?】
孤立・断絶しがちな教育者(大人)たちをつなぎ、大人も子どもも幸せに生きる教育とは何かを協働的に探求し、それぞれの新しい一歩を安心感をもって踏み出せるような場所として、オンライン教育談義コミュニティの「教室のえんがわ」を開きました。
月に数回、zoom(web会議ソフト)で全世界を繋ぎ、教育に関心のある人たちが交流する場所です。教師、会社員、塾講師、自営業、主婦、学生など、職業も立場もバラバラな人たちが集まって、対話をしています。
www.facebook.com/kyoushitsunoengawa
この100年で多くものは進化を遂げ、新しいものが次々と生み出され、社会は変革を起こしてきました。しかし、なぜ教育だけが大きく変われなかったのか。それは教育は、教師だけでなく、社会に関わる全ての人でつくっていく、「協働作業」だからではないでしょうか。
みんなで一緒に、教育について話し合っていきませんか?
↓教室のえんがわが提供できるもの↓
◇仲間づくり
◇対話の練習
◇思考の整理
◇気づきの創出
◇心の休憩
【日時】
2018年9月16日(日)13:30~16:00(開場 13:10)
【会場】
〒858-0916
長崎県佐世保市木宮町5-36
(毎日個別塾5-Days相浦校)
【定員】
15名
【参加費】
前払い 888円(クレジット決済か銀行振込をご選択いただけます)
当日 1000円(会場にて現金でお支払いください)
学生は無料です。
【主催】教室のえんがわ
【申込方法】
先生ポータルからのお申し込みはできません。
お手数ですが、グーグルフォームのURLを開いて、お手続きください。
①以下のGoogleフォームよりお申し込みください。(自動返信メールが届きます)
https://goo.gl/2GyG3e
②返信メールに記載されている支払い方法にて、振込み手続きをお願いいたします。
※お支払いをもって正式な受付となりますのでご注意ください。
※キャンセルの場合、ご返金は出来ませんのでご了承ください。
(本イベントは、クラウドファンディングの支援金によって支えられています。)
https://readyfor.jp/projects/engawa116
イベントを探す
長崎県近隣の人気のセミナー・研究会・勉強会
4/12 | 菊池先生に学ぶ学級づくり&出版記念セミナー |
4/27 | 「教員採用説明会&選考会2026」in福岡 |
5/11 | 授業と学級づくりの基礎基本 |
4/20 | ビジョントレーニング指導者2級資格認定講座【4/20 & 5/25 福岡開催】 |
6/21 | 授業がもっと面白くなる!体験から学ぶ、楽しい授業づくりに【ネイチャーゲームリーダー養成講座】佐賀会場(2025.6.21~22) |
LGBTのセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す
人気のキーワードから探す
