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原田隆史×立花貴 チャリティー講演会

ご来場いただいた皆様
この度は「原田隆史×立花貴 チャリティー講演会」にご来場いただき、誠にありがとうございました。
皆様からいただいたお金は全額Sweet Treat 311に寄付させていただきます。
また、皆様にご記入いただいたアンケートをメールにてお送りいたします。
思いを共有し、これからの皆様のご活躍にお役に立てればと思います。
東京教師塾 東日本大震災復興を応援する会では、
今後もチャリティー講演会を企画していく予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
「日本の未来へ思いを紡ぐ」
教育現場の第一線で活躍する原田隆史。
宮城県石巻市雄勝町で、漁業モデルを作るべく立ち上がった立花貴。
子どもたちの未来のために活動している両氏と一緒に、日本の「明日」について考えてみませんか?
〈開催への思い〉
東日本大震災から1年半が経ちました。「被災地の復興・支援」という言葉が様々な場所で語られていますが、メディアでは、被災地で生活されている地元の人々の現状よりも、原発問題を巡る都会での動きに注目が集まっているようです。また、私たちも、震災前とさほど変わらない生活を取り戻し、震災について語ることが少なくなってきているのではないでしょうか。
今年の1月22日に、「原田隆史 東日本大震災復興支援チャリティー講演会」を開催しました。そして、ご参加いただいた皆様から支援金を募り、被災地への募金活動を行いました。「被災地への支援について考えるきっかけになった」「何かしたいと思っていた、自分にもできることがあった」という、温かいお言葉をたくさんいただきました。
しかし被災地では、今も厳しい現実が再建を目指す人々の生活を脅かしています。震災以降、人口が著しく減り、職もなく、町全体の活力がなくなってきている場所が多くあります。そしてそのような場所で日々、町の復興や、地元で暮らす子どもたちのために、奔走している人たちもいます。
現在、被災地ではどのような事が必要になっているのでしょうか。仕事や住む場所、愛する家族を失いながら、もう一度、立ち上がろうとする人がいます。自分の生活環境をすべて変え、被災地のために働いている人がいます。現地の人たちに寄り添って、長い時間を共有しながら、信頼関係を築き活動している人たちがいます。そのような姿を、現地から遠い私たちがもっと知る必要があると感じています。
この講演会を通して、被災地の現状、そこで活動している方々に思いを馳せ、一人ひとりが自分にできるアクションを起こすこと、そして、被災地の未来や私たち自身の生き方について、もう一度考えるきっかけを作りたいと考えています。この講演会が、被災地の復興、地域の再活性に寄与し、私たちの未来の希望である子どもたちが、明るく、前向きに、夢と期待を持って過ごせるような、そんな環境を甦らせる一助になることを願っています。

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