開催日時 | 10:30 〜 12:40 |
定員 | 250名 |
会費 | 1000(資料代)円 |
場所 | 大阪府大阪市此花区民センター 阪神なんば線 千鳥橋 下車 |
お申込みなしの当日参加もお受けします。
どうぞお気軽にご参加ください。
国語、理科、社会、神谷先生の道徳の授業開きのパワーポイントのデータを差し上げます。
今年度が終われば、また新年度が始まります。
また黄金の3日間がやってきます。
また所信表明をして、また新しい教科書を配って、また授業開きをして、
また当番・係り活動をさせます。
また、また、また・・・の繰り返しです。
私は、この「また」の落とし穴に、はまってしまったことがあります。
「また、同じことをやればいい」と思ってしまったのです。
同じことをやっているつもりで、同じでなかったのです。
「また」が、熱を下げていました。
いい学級をつくれている年ほど、次年度「また」の落とし穴にはまってしまいやすいです。
そして、はまってしまった年ほど、
「学び続ける教師だけが、子どもの前に立つことができる。」
という向山洋一先生の言葉の大切さが身に沁みます。
黄金の3日間を「再構築」するのでなく、「最高築」するぐらいの熱と行動が必要だと思います。
「黄金の3日間会場」の講座も同じです。
再構築でなく、最高築しています!
皆様のお申し込み、ご参加、事務局一同お待ちしています。
■講座1.レクリエーション盛り合わせ!
授業のすき間時間も子どもをわしづかみ! 【笠原】
レジュメも最高に充実しています!
全講座時間を使っても紹介しきれないほどの山のようなレク集が満載。
講座2.授業開きに向けて「最高の準備」の仕方
■①授業を支える最良・最悪の教材の見極め方と採択の仕方 【南】
黄金の3日間の勝負は、始業式が始まる前の春休みから始まっています! より良い教材を採択するための戦略を紹介します。
■②優れた教具が授業にさらなる輝きを! イチオシの教具 【木谷】
黄金の3日間の勝負は、始業式が始まる前の春休みから始まっています!
(講座終了後、始業式まであと1週間です。)
講座3.国語・算数の「最高の授業開き」の仕方
■①国語の授業開き45分間を10分間で紹介 【松下】
講師への無茶振り講座第1弾! 子どもをわしづかみする国語の授業開き45分間の全貌を10分間で紹介。
出会ったばかりの子どもを想定しての模擬授業です。
内容だけでなく、対応の仕方も紹介します。
■②新出漢字指導 全員百点の手立て 【中谷】
講師への無茶振り講座第2弾!
クラス全員の子どもが同じテストで満点をとる手立てを紹介します。
■③算数の授業開き45分間を10分間で紹介 【本吉】
講師への無茶振り講座第3弾!
1年間を規定する算数の授業開き45分間の全貌を10分間で紹介。
前年度まで算数嫌いだった子どももいることを想定しての模擬授業です。
子どもに希望を与える内容です。
■④算数の教科書(第1時の内容)
全学年分の授業ポイントをシンプル解説 【山本】
講師へ無茶振り講座第4段!
教科書の授業ポイントを分かりやすく解説。
永久保存したい講座です。
講座4.「追試可能」な理科・社会の授業開き
(授業データを教え方MLに配信!)
■①理科の授業開き(高学年) 【木村】
「楽しかったー」で終わらせません(教師目線で)。
新学期、追試していただけるように、教え方MLに授業データを配信します!
(授業参観で使っていただくこともできます。)
■②社会の授業開き(中学年・高学年) 【石橋】
中学年、高学年、2つの授業を紹介します。
こちらも教え方MLに授業データを配信します!
是非、教え方MLにご加入ください。
■講座5.「神谷祐子」の道徳授業の語り 【神谷】
神谷氏の授業は、授業ネタ、組み立て、対応、教態、全てが異次元です。
老若男女関わらず、全ての人を惹き込む神谷氏の語りを是非体感してください。
新学期、神谷氏になりきって子どもの前に立つことができるはずです。
■講座6.神谷&本吉 の Q&A
神谷氏・本吉氏による豪華Q&Aは、この会場が初です!
新学期に向けてのご質問、教師人生のお悩みなど、親身になってお答えします。
毎回、黄金の3日間会場で1番人気の講座です。
TOSS大阪みおつくしHP
https://oshiekata-mio.jimdo.com/
今年度、いい学級をつくれた先生ならではの新年度の苦悩があります。
学級開き、授業開きで、どうしても昨年度末の学級の子どもの状態と比べてしまいます。
男女の仲の良さ、賢さ、反応の良さ、自主性などです。
学級開きで、こんな1年間にしたい、こんな学級にしたいと担任として語ります。
その具体的な姿を伝えるために、昨年度の学級の子どもの映像で見せていました。
「これが仲が良い学級なんだよ。賢い学級なんだよ」と。
「昨年度は、これを○秒でできたよ」とか「昨年度よりすごい!」と言ってあおったり、褒めたりしていました。
でも、これって子どもにとって気持ち良くないなーと、初めて気づきました。
職員室で気づきました。
会議中に気づきました。
「前の学校では、○○でした。」
「前の学校では、○○やったのに。」
「前年度まで○○やったのに。」
聞いて同感するのは、「前」を知っている人だけです。
新しく始まった一年間を頑張っている人、「前」は知らないけど「今」を新鮮な気持ちで頑張ろうとしている人にとって、嫌だろうなーと思いました。
今が一番。
これまではこれまで。
これまでとは違う子どもたち。
過去と比べるのでなく、目の前に1人1人を理解して、目に前にいる子どもたちとしかつくれない学級をつくりたいと思えるようになりました。
昨年も最高。
今年も最高。
子どもが違うから、昨年も今年もどっちも最高。
比べられるわけない、比べる必要ないなーと思いました。
教え方セミナーの講座は、学級経営や授業や対応の方法やネタを紹介するだけでありません。
決意、情熱、感動、志も感じていただける講座がたくさんあります。(失意からのはい上がり講座もあります。)
ライブの一番の魅力かと思います!
3/30黄金の三日間(授業)会場も、授業開きや学級開きの方法を紹介するだけでありません。
これまでの様々なドラマや熱や志もお伝えいたします!
どうぞお気軽にお申込みください。
年度末、今年度の反省を書いています。
毎年、同じ反省の1つで「算数の教科書チェックが続かない」があがります。
教科書チェックは、算数の勉強ができるようになるために大切な確認作業です。
①教科書の問題ができた時は問題の番号に「できた印(/)」をつけさせます。
できなかった(間違えた,分からなかった)時は、番号の左に「できなかった印(✓)」をつけさせます。
②「できなかった印」のついた問題だけ単元の最後にもう一度やり直させます。
できるようになったら、「できた印」をつけさせます。
できなかったらまた解かせます。
こうすれば、算数の勉強がもっとできるようになります。
大切だと分かっていても、ついつい忘れてしまいます。
1度、忘れたら「今日も、まっいっか」と思ってしまいます。
1年間ちゃんと続けられたことが一度もありません・・・。
先週の金曜日、給食時間、子どもたちを眺めてどうしようか考えていたら、解決策を思いつきました!
一人一当番に入れようと思いつきました。
「教科書チェック当番」です。
子どもが賢くなるために欠かせない当番です。
子どもに見張ってもらいます。
①算数の授業中、練習問題のときに「教科書チェック」と言ってもらう。
②算数の授業後、私が教科書チェックを指示したか言いに来てもらう。
③教科書に掲示している学年だよりのカレンダーに「できた印」「できなかった印」を書いてもらう。
①②③のどれを当番に入れるか考え中です。
こういった手立ては、新年度の新学期はじめが入りやすいです。
学級や授業が安定するシステムを、3/30(土)「黄金の3日間会場」でたくさん紹介いたします。
私は、黄金の3日間(授業)会場で、国語の授業開きの講座をします。
教科書を扱った授業と、「田に×字」から漢字を探させる授業をします。
http://www.tos-land.net/teaching_plan/contents/10342
漢字探しの授業は毎年、授業開きでしています。
私が思いつかないような漢字を見つける子どもや、
家でも考えてくる子どもを褒められます。
「学級のみんなで考えたから、こんなにたくさんの漢字を見つけられたんだね。
学校でみんなで勉強する価値だね。」
と褒めることもできます。
講座では、おそらく先生方も見つけることのできない漢字を次々と紹介します。
(今月、かなり探しました。現代ならではの漢字も見つけました。)
最後の問題は、超難問です。
驚きの答えです。
子どもの尊敬を勝ち取ること間違いなしです!(笑いも)
楽しく、知的な授業を準備しています。
3月30日(土)午後からの「黄金の3日間(学級経営)会場」では、
教室環境の講座をします。
昨年度、購入したベスト商品は、コードレス掃除機でした。
今年度のベスト商品は、「時計」です。
海外の教室の写真を見たのをきっかけに探して購入しました。
勉強が苦手な子どもほど、45分間の感覚がありません。
毎時間の授業が何時何分に終わるか、何時何分に始まるか覚えていません。
頼りは、チャイムの音だけです。
すごい不安な心境で毎時間の授業を受けているのだなーと気づきました。
すごい効果があったので、息子用に小さいバージョンの時計も購入しました。
皆様と会場でお会いできるのを楽しみにしています。
どうぞお気軽にご参加ください。