開催日時 | 11:00 〜 15:00 |
定員 | 30名 |
会費 | 0円 |
場所 | 宮城県仙台市宮城県仙台市青葉区本町2丁目 河合塾仙台校(詳しくは当日校舎入口の貼り紙でご案内します) |
Enjoy Learning Forum 東北 世話人の竹内幸哉と申します。
以下のように公開ワークショップを開催いたします。
■日時=12月15日(土)11:00〜15:00
■場所=河合塾仙台校(詳しくは当日校舎入口の貼り紙でご案内いたします)
■テーマ=「ALで受験学力は向上するのか? ――理念と現場のつなぎ方を考える――」
■定員=30名(興味のある方ならどなたでもご参加いただけます)
■入場無料/要申込
☆ランチ・セッションがあります。それぞれ事前にご用意いただいた昼食をともにして親睦を深めましょう!
■プログラム
[1]アイスブレイク&問題提起
◯竹内幸哉(河合塾講師)「VUCA時代を生きる若者たちにはどんな資質・能力が必要か?」
[2]高校&予備校でのアクティブラーニング型授業の試み
①渡部大嗣(河合塾講師)「受験物理におけるALの実践と課題」
②竹内利光(河合塾講師)「予備校における協同的な学び(英語)」
③中川靖之(河合塾講師)「高校と予備校におけるAL型生物授業」
[3]県レベルでの高校教育の組織的改革
◯穂積暁(宮城県総合教育センター 主幹)「宮城県総合教育センターにおけるAL型授業を目指す研修の在り方と一私見」
[4]エンディング
◯ダイアローグ・セッション
*フロアと発表者との対話(メタふりかえり・質疑応答・意見交換)
■お申込みはこちらから
https://peraichi.com/landing_pages/view/elfmtg30
■ご案内
今回はあらためて「アクティブラーニング」を問い直します。
理念には同意するものの、現場で導入しようとするとさまざまな壁にぶつかるAL。始めてはみたものの、準備に手間がかかる、授業進度が遅れる、おしゃべりばかりでグループワークが成立しない、入試は競争だからできる生徒は協働に意義を見いだせない……などなど、ALに取り組む先生方からはさまざまな悩みが聞かれます。
とりわけ「ALばかりやっていると受験対策が疎かになる」「ALの理念には共感するが入試対策を優先せざるをえない」といった、ALと受験勉強をトレードオフの関係にあるかのように捉える論調が一部には根強くあります。
そこで、予備校でのAL型授業に取り組んでいる第一線の人気講師、竹内利光さん(英語)・中川靖之さん(生物)・渡部大嗣さん(物理)に実践報告をしていただくことになりました。現場での問題を共有し、解決策を検討したいと思っています。
また、AL型授業の困難さは、教員自身がAL型で学んだ経験がない点にもあるとよく指摘されます。それゆえ、教員のAL研修を組織的に進めていくことが肝要ですが、今回は宮城県の総合教育センターで教員研修をデザインしている穂積暁さんにもALの理念と現場を結ぶ県の取り組みについて、お話いただきます。
多くの方のご来場をお待ちしております。
*詳細&おし申込みは以下のウェブページをご覧ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/elfmtg30
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