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【長岡市】ICTを活用した協働的な授業づくり~AIは授業をどう変えるか~

【長岡市】ICTを活用した協働的な授業づくり~AIは授業をどう変えるか~

 ICT教育について苦手な方から得意な方までを対象にした講座です。
 今後ますます活用が求められるICT機器について様々なアプローチから迫ります。
 内容は「ICTと学び合う授業づくりについての考え方」・「CSCLシステムedutabを使ったタブレット端末を活用した協働的な授業づくりの体験」,そして,最先端の研究に取り組んでいる長岡技術科学大学高橋弘毅准教授による講演「協働的な授業づくりにAIはどう機能するか?〜先生とAIが協働するのは夢ではない!〜」です。ICTの日常的な活用から最先端の研究まで一緒に学びましょう。

【講師紹介】
◇長岡技術科学大学准教授 高橋弘毅
オペレーションズ・リサーチや意思決定論および制御工学などの数理工学(科学)の分野の研究。重力波の初観測をめざし,情報処理や信号処理の知識・技術を応用したデータマイニング手法の開発など宇宙物理学分野の研究などを行う。CSCLシステムedutab開発ではAIの搭載を担当。国立天文台 光赤外専門委員会委員(2012年~)日本物理学会 新潟支部委員会委員(2008年~2010年)。

◇上越教育大学教授 水落芳明
 元小学校・中学校教師。現上越教育大学教職大学院教授。CSCLシステムedutab開発では教育実践開発の統括。文部科学省有識者会議委員(2016~2017年)。次世代型教育推進センターアドバイザー(2016年~2018年)。日本教職大学院協会研究推進委員(2017年~)。著書に、「成功する『学び合い』」シリーズ7冊等多数。

◇上越教育大学准教授 大島崇行
 元小学校・中学校教師。現上越教育大学教職大学院准教授。CSCLシステムedutab開発では教育実践開発を担当。臨床教科教育学会理事,NPO法人授業づくりネットワーク理事。論文に,「大学生の授業観察力の向上に関する事例的研究-タブレット型端末を活用した現職大学院生との観察比較検討会を通して-」,科学教育研究,40(2),209-221,2016.など。

◇上越教育大学准教授 榊原範久
 元小学校・中学校教師。現上越教育大学教職大学院准教授。CSCLシステムedutab開発では教育実践開発を担当。臨床教科教育学会事務局。論文に,「タブレット型端末を利用した同期型CSCLによる思考の可視化が ディベートに参加する聞き手の学習意欲に与える効果に関する研究」科学教育研究,41(2),85-95,2017.など。
 
《上越教育大学教職大学院 教科教育・学級経営実践コース 2019年度 学び続ける教師のための研修講座F》
 本講座は,上越教育大学教職大学院教科教育・学級経営コースの大学院教員が新潟県内各地において行う無料公開講座です。どの講座も,理論に裏付けされた実践を目指すための講座となっております。
 また,上越教育大学教職大学院に関する入学相談も受け付けいたします。現職教員の方,教員を志望する大学生,そして教育に関心のあるすべての皆様,参加費無料の講座です。ぜひ,ご参加ください。

お問い合わせ ご不明な点は,以下へメールでお問い合わせください。
e-mail:oshima@juen.ac.jp [上越教育大学教職大学院 准教授 大島崇行]

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