人前で話すのが苦手な先生のための、伝わる話し方実践セミナー

１　内容
　教師は、授業はもちろんのこと、SHR、集会、会議等で語る機会、説明する機会に囲まれています。

また、研究発表会等で、他校の先生方や教育委員会からの出席者の前で発表する機会もあります。

さらに、保護者会や保護者面談等で保護者に分かりやすく説明することも求められます。

とにかく、「話す」ことが多い教師という仕事。その話すことについて、苦手意識を持っていらっしゃる先生方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このセミナーでは、人前で話すことに苦手意識があり、自信をもって話せずに苦しんでいらっしゃる先生のためのセミナーです。

◆こんなお悩みありませんか
・相手の反応が気になって上手く話せない。
・話すときに相手を見ると、相手の視線が怖くて震えてしまう。
・自分がどう思われているか評価を気にしてしまい、話す前後で心が苦しい。
・人前に出ると、話す内容が頭から消えてしまう。
・話すのが上手い先生と自分を比べて落ち込んでしまう。

◆問題を放置すると 　
・教師としての自分に自信がなくなり、「向いていない」と思い込んでしまう。
・他者からの評価に過敏に反応する習慣が付いてしまう。
・人前で発表して自己をアピールする機会を逸してしまう。
・自分の意図を正しく伝える機会を無くしてしまう。

◆有効な対処法を紹介します
「話す」というスキル面のもととなるメンタル面の重要性からお伝えします。

【このセミナーで学べること】
（１）うまく話せない大きな要因
　　➀時間軸の捉え方
　　→過去・現在・未来の流れで考えていきます。

（２）人間の思考と行動のパターン
　　人間がとる思考と行動のパターンの原則を知ることで、人目を気にせ
　　ずに話すことができるようになります。

（３）「暗記」についての考え方
　　丸暗記することについて、正しい理解をすることで、スムーズに話す
　　ことができるようになります。

（４）キーワードの生かし方
　　キーワードを生かすことで、長いスピーチもスムーズにできるようにな
　　ります。

（５）自身の見られ方を知る
　自分が何を見られていて、そしてそのことをどのように受け止めればよい
　かを知ることができます。

★本セミナーで自信をもって話すための根本原理を理解し、先生方が生き生きと仕事に臨まれることを願っています。

＜参加者の声＞
（今回は第1回目ですので）同様の悩みをお持ちの先生のカウンセリング後の感想でを掲載します。

◆小学校教師 （女性）
生活指導担当になり、週１回の集会で話をすることになりました。内容的にはもっていても、先輩の先生方からの視線が怖くて、声も体も震える日々を昨年度は過ごしました。コーチング・カウンセリングを受けて、自分が他者基準で生きており、余計な労力を割いていたことに気付きました。話す場面だけではなく、授業にも応用できる自分軸の持ち方を得ることができました。

２　日時
　令和元年９月２８日（土） ９時３０分～１１時１０分
（※９：２０分に開場します）

３　会場
　東京都品川区東五反田1−9−7 東建東五反田マンション102号室

４　持ち物
　　筆記用具
　
５　料金
　 ３０００円 (現地でお支払いください）
　
６　講師
　平田　洋典
　◇元公立学校教員（長崎県4年、東京都１２年）
　◇日本心理セラピス ト協会認定　上級セラピスト
　◇日本心理セラピス ト協会認定　ヒプノセラピスト
　◇URL:https://hirasankiai.com/
教師生活16年間で、「当たり前のことを当たり前にこなす」ことをモットーに、教科指導、学級運営、生活指導、部活動指導に励む。その中で成果をあげつつも、長時間労働や理不尽な圧力を経験してきた。その過程で、断続的に3度のうつ病を経験。その中で「原則中心」のカウンセリングを学び、思考法を変えて克服した。
これらの経験をもとにして、悩む先生方の目的達成のために、「心の在り方」について適切な指導助言をするカウンセリングとコーチングを施す。
そして、教師としての強固なマインドの在り方、また、その礎となる人としての在り方を伝えていく。そうすることで実直な先生方が、不当な圧力、理不尽な圧力で苦しむこと、教師の世界から離れることを防ぎ、強みを生かして輝く教師人生の道筋を作ることに力を注いでいる。