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主体的・対話的で深い学びの実現について〜はがき新聞等の実践を通して考える教育シンポジウム in 札幌

開催日時 13:00 16:00
定員シンポジウム50名、ワークショップ20名名
会費無料[ご来場特典「はがき新聞スタートキット進呈]円
場所 北海道札幌市中央区北4条西6丁目1番地 TKP札幌ビジネスセンター

 公益財団法人理想教育財団(東京都港区/羽山明理事長)は、下記の「第3回理想教育財団シンポジウムin札幌」を開催します。新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」をキーワードに、①知識・技能の習得、②思考力・判断力・表現力の育成、③学びを人生や社会に生かす力と人間性の向上、という3つの柱が示されました。とりわけ「深い学び」には、子ども一人ひとりの「見方・考え方」が重要になってくるといわれています。
 そこで今回は表題のテーマを掲げ、早稲田大学教授・森山卓郎氏の特別講演、「はがき新聞」づくりの実践事例紹介、はがき新聞と語彙力向上に関するシンポジウムなど、豊富なプログラムで行います。はがき新聞は、100字程度の記事を書くことで、自分の「見方・考え方」を整理・確認でき、表現力・思考力・判断力・創造力を育む注目の対話的なツールです。また、本シンポジウムに先駆けて、はがき新聞づくりを体験できるワークショップも開催。教科を横断して授業に活用されている教材としての有効性に理解を深める機会も設けます。

【はがき新聞ワークショップ】10:00〜11:30
●初めてのはがき新聞づくり
講師:学校図書館スーパーバイザー 三上久代

【教育シンポジウム】13:00〜16:00
●特別講演「主体的・対話的で深い学びの実現について〜「言葉」から」
講師:森山卓郎(早稲田大学文学学術院教授) 
●実践事例紹介
田中瑞希(札幌市立上白石小学校教諭) 
関由佳里(札幌市立陵北中学校教諭)  
●シンポジウム「『はがき新聞等』の実践を通して、語彙力向上を考える」
シンポジスト:本城直子(札幌市立上白石小学校教諭) 
       川端裕介(函館市立亀田中学校教諭)  
       三上久代(学校図書館スーパーバイザー) 
コーディネーター:森山卓郎(早稲田大学文学学術院教授) 

【定 員】シンポジウム50名、ワークショップ20名
     ※定員になり次第募集を締め切らせていただきますのでご了解ください。
【主 催】公益財団法人理想教育財団
【後 援】北海道教育庁/札幌市教育委員会
【申込方法】財団ホームページから https://www.riso-ef.or.jp/

【はがき新聞とは】学習や生活の中で自分の考えや体験を、相手に伝えることを意識しながら、はがきサイズ等の原稿用紙に新聞形式にまとめるもの。限られた字数であること、イラストやグラフ等を組み合わせることで、より豊かな表現力を育むことができると同時に、児童・生徒の考えて書く力の向上が期待されています。

【お問い合わせ】公益財団法人理想教育財団事務局 ☎03-3575-4313(担当:山田・江刺家)

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