【第14回 理想教育財団 教育フォーラム】学びに向かう子どもたちに必要なこと〜読み解く力と書くこと

開催日時 13:00 16:30
定員210名
会費0円
場所 東京都千代田区丸の内2—4-1 丸ビル7F

 当財団では、長年、推進してきた「はがき新聞」の実践研究の一環として、佐賀大学教育学部教授 達富洋二氏の協力を得て、「一枚に書く」学習法に関する調査研究を行ってきました。その結果、一枚の原稿用紙にテーマを決めて文章を書く練習をくり返すことにより、子どもたちの国語・算数等の学力が向上するだけでなく、自己肯定感、主体性など非認知能力等も高まることが確認されています。
 一方、生成AIなどデジタル技術の進展やネットメディアの発展に伴い、子どもたちの情報活用能力の重要性が指摘される現在、「書く力」のみならず、そのベースとなる「読む力」の向上も喫緊の課題となっています。
 国立情報学研究所社会共有知研究センター センター長・教授 新井紀子氏が提唱する「シン読解力」とは、従来の国語科における読解力とは異なり、教科書、辞書、説明書、新聞記事など知識・情報の伝達を目的として書かれた文章(学習言語...

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