開催日時 | 13:30 〜 16:30 |
定員 | 30名 |
会費 | 5.000(税込)1回円 |
場所 | 兵庫県神戸市中央区橘通3丁目4−1 神戸市総合福祉センター |
≪ねらい≫シリーズを通して、WISC-Ⅳの概要を知り、検査実施にあたっての留意点、基礎資料の作成の仕方、基礎資料の分析方法と解釈の基本、総合所見の書き方、解釈の結果を被検査者やその関係者にフィードバックするときのポイントと心得について、できるだけ種々の事例に接しながら学び取っていくことをねらいとします。
●解釈入門編①:2020年2月11日(火祝)13時半~16時半
-WISC-Ⅳの概要と実施上の問題点について- 概要、検査を実施するにあたっての留意が必要となる点、事例を用いて、基礎資料の作成の仕方について。
●解釈入門編②:2020年3月29日(日)13時半~16時半
-検査の生記録(ローデータ)から評価点、群指数等がどう算出されて基礎資料が作成されているかについて、実際に基礎資料を作成する。時間が許せば、作成した基礎資料を元に、基本的な分析方法と解釈の基礎を学ぶ。
●解釈基礎編③:2020年4月29日(火祝) 13時半~16時半
-基礎資料の自作とその分析方法および解釈の基礎について学ぶ- 事例のプロトコールを元に基礎資料を作成。WISC―Ⅳの基本的な分析方法と解釈の基礎。-総合所見を書き方のポイントを学ぶ-事例の基礎資料(講師作成)を用いて、分析と解釈、総合所見をどのように書いていくのか
●解釈基礎編④:2020年5月31日(日)13時半~16時半
-総合所見を被験者・関係者にどうフィードバックするかについて-
基礎資料を元に分析・解釈を行い、総合所見にまとめる。総合所見を元に、それをどう被験者や関係者にフィードバックするか。‐基礎資料を元に事例を解釈し総合所見をまとめる。-解釈結果=総合所見を被験者・その保護者・教師・医師などの支援者にフィードバックするときの留意点とその具体的な方法。
毎回1事例を元に学習させていただきます。上記内容は予定であり、お集まりいただきました参加者の皆様の学習状況などにより、変更もございます。なお、テスター養成のための内容とはなっておりません。ご了承下さい。
【講師】塩月 源洋 先生
【〆切】第1回2/3(月)〆切
その後、空きがあったさいのみ開催日の1週間前
※ただし定員になり次第〆切とさせていただきます。
【対象】本学習会は知能検査の解釈の学習会となりますので、以下をお守りいただきますようお願い申し上げます。
心理・教育・福祉・医療など子ども臨床に関わる現場や研究機関、大学などにおられる方や、WISC-IV知能検査の解釈を必要とされている方や、これから専門家を志しておられる方。
【参加費】単回 5.000(税込)全回シリーズ\19.500(税込)
+資料代 2.800(税込)シリーズを通して使っていただくリングファイルのものです。すでにお持ちの方はご持参下さい。
※より学習を深めていただくためにシリーズでのご参加をおすすめさせていただいていますが、ご都合やそれぞれの必要に応じ単回での受付もさせていただきます。
いつも当学習会へご理解・ご協力をいただきまして誠に有り難うございます。このたび当学習会では、『WISC-Ⅳ』の解釈学習会を引き続き開催することにいたしました。教育や福祉・司法現場等の子ども臨床の実践現場では、WISCによる子どもの認知的側面の理解が相当に重視されるようになっています。現場の実践家・臨床家にとってWISCの理解と読み取り(解釈)、そして、そこで得た理解を被験者・関係者と共有していく姿勢と力は、大変重要な要件となっています。
当学習会では、この点にポイントを置いて、できるだけ多くの具体的な事例に接しながら、ご一緒に研鑽を深めていきたいと願い本学習会を計画いたしました。是非ふるってご参加お待ち申し上げます。
【詳細】http://manabu.hearthink.jp/?eid=1299381 をご覧いただき、HPよりお申込みくださいませ。
#ハーシンク http://manabu.hearthink.jp
臨床心理、教育心理そして特別支援教育に関わる方
またはこれから志す方のための学習会の充実をめざしています。
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