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【小中高校教員向けワークショップ】探究する学びに踏み出そう−実践の分析とデザイン

開催日時 10:00 17:00
定員30名
会費0円
場所 東京都豊島区東池袋4-5-2  ライズアリーナビル2F・3F

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【小中高校教員向けワークショップ】探究する学びに踏み出そう−実践の分析とデザイン

変化の激しい社会を生きていくには「学び続ける=探究する人」であることが大切だといわれています。4月には、新学習指導要領の本格実施が小学校から始まります。高校では「総合的な探究の時間」「古典探究」「地理探究」「理数探究」など、「探究」を含む科目が多数示されました。探究は、新学習指導要領の核となる学びの姿です。

探究的に学び、その成果を自己や社会に価値づける機会を通して、子どもたちは探究の学び方を身につけ、その面白さを実感します。総合だけでなく教科で探究する学びをつくってみませんか。教科でも実施しやすく、社会の課題との接点をつくる手法がPBL(Project Based Learning:プロジェクト型学習)です。

今回は、小中高校の先生方による実践報告をオープニングセッションに予定しています。また、新学年に向けてプロジェクト型の単元をデザインするワークショップも、例年と少しアプローチを変えて行います。

多くの先生方のご参加をお待ちしております。

■お申込み
以下のフォームよりお申し込みをお願いします。
https://pro.form-mailer.jp/fms/923046e789099

■プログラム(予定)
10:00-11:30 オープニングセッション「実践から見えてきたPBLの価値と課題」
情報活用型PBLの実践に取り組んだ小中高校の先生方にご登壇いただき、稲垣先生とともに、実践の成果や工夫のしどころ、課題点などを探ります。登壇者の先生方の実践は、稲垣先生が中心となって今春出版予定の「情報活用型PBL」のガイドブックに掲載されるものです。掲載内容の一部を出版に先んじてご紹介いただきます。

11:45-15:30 ワークショップ「探究する学びに踏み出そうー実践の分析とデザイン」(昼食休憩を含む)
これまでワークショップに参加された先生方のアイディアに学びながら、オリジナルのPBL単元のデザインに取り組みます。探究をシミュレーションする「学習活動カード」、探究的な学びを支えるスキルである情報活用能力の体系表、主体的・対話的で深い学びやICT活用の視点から授業を改善する45のアイディアリストなどを用意して、皆さんの授業づくりをサポートします。来年度の授業で取り組める、魅力あるPBLをいっしょに考えてみませんか。

15:45-17:00 ふりかえりと共有

■ご用意いただくもの
1) WiFiにつながるノートパソコン(タブレットでもOKですがキーボードを使用します)
2) 教科書(現在使用中のもの、または、来年度使用予定のもの)
3) その他、プロジェクト型の授業の題材にしてみたい資料(任意)

■主催
公益財団法人国際文化フォーラム、探究スキル研究プロジェクト
*このワークショップは、JSPS 科研費19K03009の助成を受けて実施します。

■その他、参考資料
稲垣先生のホームページ
https://ina-lab.net/special/joker/pbl/
稲垣先生執筆のTJF特集記事(下記ページの「『探究』って何だろう?」をご覧ください)
https://www.tjf.or.jp/feature/

■お問合せ先
公益財団法人国際文化フォーラム(担当:室中、宮川)
Tel.03-5981-5226
japanforum@tjf.or.jp

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