申し込み→https://t.livepocket.jp/e/2ezta
オンライン教育nightセミナーで学ぼう!
ピアサポートによる
「修復的対話」スキル習得セミナー
全2回 (6/9(火)& 6/16(火))
(20:00〜21:30@オンライン会議システムにて参加可)
コロナの時代に突入しつつある今の社会において、言いようのないイライラやトラブルに巻き込まれていないでしょうか? 今回は、対人関係における「対立」を「対話」で解決するという「修復的対話」のスキルを実践的に学ぶことを目的としたセミナーを開催致します。修復的対話(Restorative Approaches)とは,対立の当事者に対して第3者が仲裁者として介入し,対立を対話に基づいて修復させていくアプローチです。現在,アメリカやイギリス,オーストラリアなどで実践が広がっています。
いずれの回もオンライン会議システムの使い方ミニレクチャー付です。どうぞ奮ってご参加ください!
■第1回:6月9日(火)20:00〜21:30
テーマ:「ピアサポートによる修復的対話(理論編)」
講義概要: 対立を対話で解決する、修復的対話の成り立ちと基本的な考え方,世界での事例、そして現在国内外で取り組まれている実践について紹介します。
■第2回:6月16日(火)20:00〜21:30
テーマ:「修復的対話スキルを習得する(実践編)」
ピア・サポートによる修復的対話スキルについて,模擬事例のロールプレイを通して習得し,各自の現場で実際に活用できることを狙いとします。
講 師:松山 康成 先生(大阪府寝屋川市立西小学校 教諭/広島大学大学院教育学研究科博士課程後期在籍中)
プロフィール:2008年より奈良教育大学ピア・メディエーション研究会にて修復的対話を学び,2009年から小学校教員へ。以来修復的対話およびピア・メディエーションの実践と研究に取り組み,2014年には学校勤務の傍ら大学院修士課程へ進学。その後も博士課程へ進学し10年以上にわたって対立を研究。
その中でも、いじめやけんかなどの対立問題に対する周囲他者の介入行動に注目し、介入に対する心理的障壁や介入方略の検討、また教師や子どもの介入行動を促進するための支援の在り方について研究している。著書に「クラスがまとまる!協同力を高める活動づくり小学校編(共著)」「いじめに強いクラスづくり予防と治療マニュアル 小学校編(共著)」「子どもがかがやくポジティブ言葉かけ辞典(共著)」他多数。
Web: https://researchmap.jp/yasunari/
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