【Zoom開催】社会課題解決型PBLにおけるデザイン力を高める2日間～応用編〜

社会課題解決を目的としたPBL (Project Based Learning)のデザインの仕方について学ぶ2日間のオンライン研修を実施します。1日目の基礎編は、社会課題解決型PBLの全体デザインを学び、2日目の応用編では、途上国の課題をテーマとしたPBLの模擬演習をします。テーマは「東南アジア・ラオスの教育問題」。教育問題の中でもどの課題にアプローチをするかを特定する部分まで、演習で実践します。

本研修の前日に「基礎編」を実施しますが、応用編のみのご参加も歓迎です。

以下に、基礎編・応用編での研修内容を記します。

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1日目：基礎編
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▼日程 ：2020年8月5日（水）
▼時間 ：19:00-20:30　【1時間30分】
▼目的 ：社会課題解決を目的としたPBLの意義、
全体設計（プロセスの全体像）、そしてPBLの質を高める
8つの要素について理解すること
▼内容 ：
(1) 社会課題解決を目的としたPBLとは
(2) 社会課題解決PBLのデザイン
・PBLにおける教員の役割の1つは「デザイナー」。
・本PBLにおける課題解決プロセスの大枠と、
デザインのパターンを紹介します。
(3) 質の高いPBLをつくる8つの要素
・”Gold Standard PBL”で提示されている8つの要素を紹介。
・これらの要素をデザインに反映させることで、質の高いPBLを
目指すことができます。
(4) 演習の説明
・次の日の演習の趣旨と流れ、「問題分析」という手法を説明。
・この手法は、当社が国際開発・協力の現場で用いる
　　Project Cycle Management (PCM)という手法に基づくものです。
・第2回目までに、参加者の方々には取り組んで頂きたい
課題があるため、その説明もします。
課題の所要時間は30分です。

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2日目：応用編
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▼日程：2020年8月6日（木）
▼時間：19:00-21:00　【2時間】
▼目的： 社会課題解決を目的としたPBLの課題の特定までの
プロセスを体験し、教育問題をテーマとした場合の
課題の洗い出しのポイントを理解する
▼内容：
(1) ラオスについての紹介
(2) 演習①ラオスの教育問題に関する課題の洗い出しから整理まで
・課題の洗い出しの共有
・課題の整理
(3) 教育問題をテーマとする場合の調査項目の紹介
(4) 演習②問題分析
・問題分析の系図を作成しながら、課題の分析を行う
・取り組む課題を特定する

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お申込み等について
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▼申し込みフォーム：以下のフォームから必要事項をご記入頂き、
お申込みください。

https://forms.gle/kiZFftRGFdZ1DuGQ6

▼申し込み期限：8月2日（日）まで

▼主催者・講師：
アイ・シー・ネット株式会社GEARs (グローバル教育推進室）

IC Netは国際開発・国際協力を専門とする
開発コンサルティング企業です。
150か国以上の国々でのプロジェクト実施経験を生かした、
グローバル教育を展開しています。

▼本研修の詳細website：詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.icnet.co.jp/topics/社会課題解決型pblにおけるデザイン力を高める2日
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社会課題解決型PBLにご関心のある方、取り組んでおられる方に、
お会いできること、また共に学び合えることを楽しみにしております。