開催日時 | 10:00 〜 17:30 |
定員 | 90名 |
会費 | 10000円 |
場所 | その他オンライン開催 |
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子どもの性的問題行動、特に学童期や就学前の子どもの『性』に関する問題は、保護者はもちろん、支援の専門家ですら頭を悩ませることです。
近年、臨床心理学や関連する領域では、成人の性犯罪と未成年の性加害行動のメカニズムは大きく異なる部分のあることが明らかになってきました。ところが、未成年のうち、思春期や青年期の性的問題行動と、学童期の性的問題行動の違いについてはあまり議論される場は多くないようです。実は両者には共通する側面もありますが違いも多く、特に学童期の子どもの性的問題行動に対する効果的な介入のためには、学童期の子ども特有の要因の理解が欠かせません。
本研修では、米国で長年実践され、その治療・教育効果が目覚ましいことで注目されている、「バウンダリー・プロジェクト」という介入法の概説と演習を行います。介入の基礎となる理論的側面の解説と、アセスメントのあり方についても紹介します。研修後、受講生には、子どもの性的問題行動に対するバウンダリー・プロジェクトモデル研修初級講座終了証を発行いたします。
◇講師
熊本大学大学院人文社会科学研究科准教授 高岸幸弘先生
◇日時
9月5日(土)10:00~16:30(途中に1時間半のお昼休憩をとらせていただきます)
当日、9:50頃からアクセスしていただけます。
◇参加費 10,000円
◇Zoomを用いたオンラインでのセミナーです。
◇ご参加いただいた方には、バウンダリープロジェクトモデル~子どもの性的問題行動に対する治療教育~初級コースの認定証が発行されます。
◆お申込みはこちらから
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=4347362877297858&EventCode=P616041068
◇以下のサイトから、子どもの性的問題行動に対する治療介入について書かれた書籍のサイトをご覧いただけます。
https://www.akashi.co.jp/book/b482624.html
お問い合わせ先
一般社団法人パーマネント・クリエイティブ・マインド
Mail:eureka_himeji@yahoo.co.jp
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