開催日時 | 10:00 〜 12:30 |
定員 | 100名 |
会費 | 0円 |
場所 | 愛知県 |
「あらましメソッドONLINE」のご案内
不読者の多い高校生、大学生を対象とした、「新書」などの読みの技術を鍛える場所を提供することにしました。すぐに受験に生きるかというと、そんなに即効性はないかもしれません。高等教育機関や社会人の生涯読書を意識し、作った「読みの準備段階」です。もちろん、先生方へも紹介したく、柔軟な読みの技術を、生徒や学生と一緒に味わってみてください。ここでは、文学は扱っていません。「岩波ジュニア新書」を中心に、読んでこないで自分で本を1冊選んでくるところから参加して、情報読書の読み方を体験します。
また、せっかく本を読んでも、一人で読んで終わりになっている「孤読者」が多い傾向にあります。高大生が一緒になって、読み合うことは、相互の見方を深めます。
レポート課題やキャリア教育の課題、探究的な時間の対応に備えて、このZOOM Meetingを活用してください。先生方も、「あらましメソッド」の本質をつかんで、国語の授業、進路の授業、総合的な時間などに工夫して使ってみることができます。
2020年11月に、日本全国の本に関わる図書館、会社、出版社、教員などが集まり、「図書館総合展ONLINE」が開かれます。そこに、愛知教育大学附属図書館の協力で、「あらましメソッド」の推進の会が出展します。
11月11日15:00~17:30、14日10:00~12:30、18日15:00~17:30、21日10:00~12:30
Zoom Meeting
「学び」とは、自分で本を選んで、自分で読むことから始まります。
高大学生の不読率が5割前後という状況をなんとかしようと「あらまし読み」という読書段階を創りました。どうぞ、何回でも参加してください。参加費用は無料です。参加者は、高校生から社会人まで多様です。
普段話したことのない参加者メンバーと、本について話し聴き合いましょう。
その地味な読みの繰り返しが、生涯読書につながります。
愛知教育大学附属図書館「お知らせ」コーナーに詳細を掲載しています。
https://www.auelib.aichi-edu.ac.jp/info/index.html#a146
(上記写真は愛知教育大学附属図書館内「あらまし読みコーナーです)