開催日時 | 10:00 〜 12:00 |
定員 | 10名 |
会費 | 0円 |
場所 | 東京都新宿区東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル4階・5階 |
株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表:高橋 修一郎、以下「リバネス」)は2020年11月29日(日)10:00-12:00、「メタ認知的理解を促す理科教育研修」を開催します。メタ認知的理解とは、生徒自身がどこまで理解できたのかを自分で認識できるようにすることです。「子どもたちが、どこまで理解でき、どこから理解できていないのか知りたい」
「どうすれば生徒の理解の度合いの差を埋められるのか?」このような先生はぜひご参加ください。
子どもたちがどこまでが理解でき、どこからが理解できていないかを理科の授業中に認識させるノウハウを求めている教員向けの研修です。小学校教育の現場では、小学3・4年生時に理科や社会など学習内容が抽象的になった段階で生徒の理解の度合いに差が出る「9・10歳の壁」が指摘されています。抽象的な学習内容を理解できるためには、生徒自身がどこまで理解できたのかを自分で認識できるようにすることが必要です。こうした認識を心理学ではメタ認知と呼びます。生徒がメタ認知的に学習内容を理解するためには、生徒と関わる教員が生徒にかける言葉が重要になります。教員が生徒にどのような問いかけをし、生徒が問いかけに対してどのように返答するかに注目することで、教員が生徒とよりよい関わり方ができるような研修を目指します。
講師は教育心理学の博士課程に所属する黒住 嶺(くろずみ・りょう)です。この研修は自身の研究の知見と現場の声を繋げるための第一歩を踏むものです。彼はインターン生であり、研修への率直なフィードバックを求めており、また研究の知見を授業の参考にしてもらいたいと考えています。
<概要>
メタ認知的理解を促す理科教育研修
日時:11月29日(日)10:00-12:00
対象:小学校教員
実施場所:株式会社リバネス
主催:株式会社リバネス
形式:対面参加
参加費:無料
募集定員:対面参加 10名
参加登録締め切り:11月26日(木)18:00
【プログラム(予定)】
・レクチャー「授業におけるメタ認知の重要性と生徒への問いかけの有用性」
・ワーク「ブロックによる参加者自身のメタ認知体験」
・レクチャー「メタ認知を理科の授業で生かすために」
・ワーク「仮想の子どもに対する問いかけの事例検討」
・ディスカッション
【感染症対策について】
※本イベントでは入場人数を制限のうえ、ソーシャルディスタンスを確保した座席配置を行っています。
※入館時およびイベント中はマスクの着用をお願いいたします。
※入館時に入口で検温を行います。37.5℃以上の方は研修にご参加いただけませんのでご了承ください。
※体調がすぐれない場合は、イベントへの参加をお控えください。
※お申し込み時に登録いただいた個人情報は、本イベントの参加者・関係者に感染が判明した場合の連絡に使用することがあります。また保健所等の関係機関に提供する場合があります。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社リバネス
担当: 森本、前田
TEL:03-5227-4198 / E-mail:ed@Lnest.jp
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5階
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