開催日時 | 10:00 〜 12:30 |
定員 | 30名 |
会費 | 4000円 |
場所 | 福岡県 |
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お申し込みはこちらから
https://ksup210307.peatix.com/
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「みんなの意見を大切にする話し合いの進め方」を講義と実習を通して考えるワークショップです。
みなさんは「ファシリテーター」という言葉を聞いたことはありますか?
「ファシリテーター」は
より納得感の高い話し合いができるように支援する人
のことです。
学校や職場や家庭で、こんな経験ありませんか?
・いつも同じ人ばかり喋っている
・立場の強い人の一言で議論が覆る
・多数決で安易に決まってしまう
・決定権を持つのは特定の人
・議論が全く噛み合わない
なんだか納得いかない、すっきりしない。
そんなモヤモヤを解決するのがファシリテーターの役割です。
ファシリテーターが入ることで、話し合いの場はガラリと変わります。
みんなの意見が尊重される
みんなの気持ちが尊重される
より創造的なアイディアが生み出される
そんな場作りのために、ファシリテーターは一体どこに注目して、どう働きかけているのでしょうか。
今回のセミナーは以下の二部構成です。
第一部は、「学ぼう」(講義編)
第二部は、「体験しよう」(実習編)
第一部のみの参加も歓迎です。
ご自身でファシリテーション を体験してみたい方は第二部にも続けてご参加ください。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
◎こんな人におすすめです
・職場、地域、家庭でファシリテーション の必要性を感じている人
・ファシリテーターの視点が知りたい人
・ファシリテーション のエッセンスを感じ取りたい人
・多様な意見や想いを引き出す方法が知りたい人
・安心・安全な対話の場作りに関心がある人
・創造的な対話の場作りに関心がある人
◎内容
【第一部】「①学ぼう」
ファシリテーションの鍵となるポイントを学びます。
プロのファシリテーターがまずデモを行い、その様子を参加者全員で観察します。
ファシリテーターは
・どのような姿勢でその場にいるのか
・どのように話し合いをリードしているのか
・どのような問いかけをするのか
・どのタイミングでどう介入するのか
・どう話し合いをまとめるのか
ファシリテーションのデモの後に、講師よりファシリテーションの進め方のポイントについて講義があります。
【第二部】「②体験しよう」
ファシリテーションを体験してもらいます。
テーマに沿ってグループで話し合いのワークをします。ワークの後、グループの中で何が起きていたのか、ファシリテーションがどう機能したのか、何がうまくいき何がうまくいかなかったのか、グループで振り返りをしたのちに、講師が皆さんからの質問に答えます。
◎セミナーの流れ(2時間半)
10:00 オープニング(5分)
10:05 【第一部】①学ぼう (65分)
11:10 休憩(5分)
11:15 【第二部】②体験しよう (75分)
12:30 終了
【対象】高校生以上
※中学生以下のお子さまは、保護者の方が参加者としてご参加いただき、お子さまは横でオブザーバーという形でご参加ください。
【開催日時】3月7日(日) 10:00~12:30 (2時間半)
※日本時間でのご案内です。海外の方は時差にご注意ください。
シンガポール 3月7日(日) 9:00~11:30
米西海岸 3月6日(土) 17:00~19:30
【時間】2時間半
【定員】20名
【方法】Zoom
※グループでの実習があります。ご参加の際はビデオをオンにし、お顔を見せて頂くことを基本と致します。
予めご了承の上、ご参加ください。
【参加費】
第一部のみ参加
学割:1500円(早割は1000円)
一般:2000円(早割は1500円)
第一部、第2部両方参加
学割:3000円(早割は2500円)
一般:4000円(早割は3500円)
※2月28日23時59分(日本時間)までにお申し込みされると、早割価格でご購入できます。
それ以降のお申し込みの場合は、通常価格となりますので、ご注意ください。
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お申し込みはこちらから
https://ksup210307.peatix.com/
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◎講師
稲葉久之(いなばひさゆき)さん
フリーランス・ファシリテーター / 愛知淑徳大学・名古屋外国語大学・金城学院大学非常勤講師、名古屋市立大学研究員
大阪生まれ。小学生の時に起こった湾岸戦争がきっかけで国際協力の分野に関心を持つようになる。筑波大学第三学群国際総合学類に入学。途上国の教育・社会開発を専門に勉強をする中で、ブラジル人の教育学者パウロ・フレイレの思想に出会い、強く感銘を受ける。大学を休学して6ヶ月間、フレイレの母国ブラジル放浪の旅にでる。
大学卒業後は、青年海外協力隊、NGO職員としてアフリカ(セネガル、ブルキナファソ、ジブチ、ザンビア)で国際協力活動に従事。名古屋のまちづくりNPOを経て、現在はフリーランス・ファシリテーターとして、まちづくりやワークショップの支援を行う。また、大学で「まちづくり」「NGO・NPO」「国際協力」について講義をするほか、小学生から大学生まで国際協力に関する講座経験も豊富。
http://hisa-inaba.blog.jp
■主催
松本 郁美(まつもと いくみ)
日本生まれ日本育ち(愛知県名古屋市)。企業、NPOを経て、高校に転職。英語教員を8年間勤める。
高校を退職後「誰もが伸びやかに才能を100%活かして生きるには」をテーマに、シュタイナー教育、イエナプラン教育、フィンランド教育など、国内外の教育現場を巡って自由研究をおこなう。現在は英語学習のコーチとして活動中。
佐藤 恵理(さとう えり)
日本生まれ日本育ち(兵庫県姫路市)。2児の母。現在、シンガポールに在住。
シンガポールに移住するまでは、大学病院付属の研究所で研究者として勤務。
現在、「大人、子供、全ての人々が、自分らしくイキイキと人生を生きている世界」を目指し、自分らしさを見つけるためのお手伝い、きっかけを提供する活動を行っている。