第26回理科読シンポジウムのご案内
新型コロナウィルス感染症の世界的な広がりで、学校では急ピッチでGIGAスクール体制が進み、子どもたちの学びのスタイルも、紙の読書だけでなくデジタル読書が大きく広がり始めています。デジタル読書は「深い読み」と「批判的な思考」の低下などの指摘もあり、子どもに接する大人はどんな対応が必要なのでしょうか。東京大学大学院教育研究科 秋田喜代美教授に、最近の調査研究の成果も含めて伺います。
読書や理科読の読み聞かせに対面を避けZoom等のWEBを使った試みが広がっていますが、著作権上、本を全部読むことは、制限が大きく、難しさがあります。ガリレオ工房では、今回オンライン理科読体験(今回の子どもの対象は小学生)のモデルとして「見える うつる かがみのふしぎ」を行います。ガリレオ工房が作成した本を利用して、WEB参加で、手元実験も行い、読書の世界を広げる試みです...