| 開催日時 | 12:30 〜 16:00 |
| 定員 | 200名 |
| 会費 | 3000円 |
| 場所 | 東京都渋谷区代々木神園町3−1 オンラインからも参加できます |
主 催:NPO法人理科カリキュラムを考える会 https://rikakari.jp/
会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟4階416室
東京都渋谷区代々木神園町3−1(オンラインからも参加できます)
対 象:小・中・高・大の理科教育に携わる方、教育ジャーナリスト、一般
参加費:一般3,000円 本会会員2,000円 学生1,000円 定員:対面80名+オンライン120名
申込み:次のURLから申し込んでください
https://rikakari202601.peatix.com
問合せ:理科カリキュラムを考える会事務局 小川慎二郎 rikakari.jimu(at)gmail.com
――― 子どもの「つまずき」が、授業を変えるヒントに ―――
子どもがよくする「あの間違い」には、実は意味があります。英国ヨーク大は、子どもの誤答の背後にある「素朴な概念」を丁寧に分析し、授業づくりに活かせる素朴概念サイト「BEST」を公開。今回のシンポは、そのサイトを日本語訳で使えるようにした紹介と、現場の先生方と一緒に「日本版・素朴概念サイト」作りへの挑戦も提案します。
講演では、認知心理学の今井むつみ氏が、子どもの誤答を「意味のある間違い」と捉え、そこからの学び直しが重要だと語ります。
文科省の小林一人氏は、具体化が進む次期学習指導要領の方向と、「中核的な概念」理解に概念研究の活用を提案されます。
AI時代とその先を見据え、子どもの「つまずき」を授業の力に変えるヒントを、一緒に探してみませんか?
―――― 1月11日(日)12時開場 12時半~17時――――
「子どもの“つまずき”から始める次世代の理科授業」 滝川 洋二(本会理事長)
「自らの人生を舵取りする力を育てる理科教育 次期学習指要領で何を目指すか」
小林一人氏(文部科学省)
「すべての誤答には子どもなりの理屈がある」 今井 むつみ氏(慶應義塾大学 認知心理学)
パネルディスカッション「次の時代を切り拓く理科教育」 小林一人・今井むつみ・滝川洋二
―――― 1月12日(月祝)8時半開場 8時45分~16時00分――――
「使いやすくなったBEST日本語翻訳版(仮)」 理科カリキュラムを考える会
「英BESTの診断問題群を単元にどう組み込めばいいのか」 大野 栄三(北海道大学名誉教授)
「教材の意図を子どもにつなぐーBESTをもとにした授業づくりの工夫」 鍛治 裕之(函館市立美原小学校)
「私のBESTの使い方 生徒が授業をどう評価したか」 栗木 久(平安女学院高等学校ミルトスコース)
「BESTを使うと、授業はどう変わる?(仮) 物理・化学・生物・地球科学」 BEST翻訳グループ
「日本の授業研究を元にした日本版BESTを作ろう(仮)」 理科カリキュラムを考える会
「小中高を見通した教科書の提案(仮)」 小中高理科カリキュラム研究会
総合討論 「日本版BESTをどう創るか」
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