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シチズンシップとは何か? 高校生が市民になるには

開催日時 10:00 12:00
定員24名
会費0円
場所 その他 

【名称】政治について誰もが安心して深く考えられる哲学対話
【世話人】山方 元(philosophy愛知)
【主催】こまば哲学カフェ
【テーマ】「シチズンシップとは何か?-本当に自立した大人とは?-」
【日時】2020年3月21日 (日)10:00~12:00 【参加費】無料
【ゲスト】毛受芳高さん(一般社団法人アスバシ代表理事、NPO法人アスクネット 創業者・顧問)
【使用アプリ】Zoom
【申し込み】下記のフォームから https://forms.gle/cC8u4SJ4RMTgx4bEA
またはphilocafeaichi2020@gmail.com
締切は3月20日(土)12時まで

<開催趣旨>
 2016年に施行された改正公職選挙法によって、高校3年生も18歳になると選挙に参加できるようになりました。2022年には民法の成人年齢引き下げがあります。高校で「主権者教育」や「消費者教育」の取り組みが行われていますが、小中高と社会に参加することなく、社会から隔離して保護しいわば「無菌状態」で学校生活を送らせていても、「18歳になれば誰でも選挙に参加でき市民に自然となる」と想定されているかのようです。
 しかし、いつ、どこで日本では政治、社会、経済においてシチズンシップを身につけるのか?
 今回のゲストの毛受芳高さんは、20年近く前から、高校生が社会と出会い、社会に参加する道筋を作ろうとNPOアスクネットを立ち上げ、「学校への市民講師の派遣」「学校内外をつなぐ教育コーディネーター養成」「キャリア教育」「高校生のまちづくり参加」に先鞭をつけられ、全国的なネットワークも作られたほか、東海若手起業塾など「社会人」の社会参加の実践と学びの支援、さらには多くの選挙運動にも関わられてきました。  人が「人」になる。人が「市民としての資質(シチズンシップ)を持つ人」=「本当に自立した大人」になる「教育活動」に一貫して取り組まれてきました。  毛受さんの活動を通じて得た知見をお聞きした後に、「『わたし』と『社会』が変わるための哲学」はどんな哲学か対話をしてみませんか?

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